THE FLATHEAD 千鳥柄ウエスタンシャツ 赤 (FNW-71W)
「THE FLATHEAD (ザ・フラットヘッド)」の千鳥柄ウエスタンタイプネルシャツです。
古着で購入しましたが、千鳥柄シャツが欲しかったので満足しております。
サイズは「38」なので、普段「36」を着用している僕には1サイズオーバーです。
ですが、フラットヘッドのボタンシャツ類はタイトなつくりなので
肩幅・袖丈が若干長いと思う程度で、胴回りはジャストサイズです。
胴回りに関しては他ブランドのSサイズ相当と同じくらいです。
ボディは「赤×黒」の千鳥柄(ハウンドトゥース柄)のネル生地です。
襟幅は7.3センチでした。見た目は小さめですっきりしていますが
生地が厚手なのでシッカリと形作られております。
首元には黒い「FLATHEAD」タグとサイズ表記タグが取り付けてあります。
トップボタン(襟元ボタン)はウエスタンシャツタイプなのでチンストラップは付きません。
各部にダイア柄のスナップボタンを利用しております。
黒い部分は素材記載がわかりませんがプラスティック(もしくは尿素素材)だと思います。
スナップボタンのオス側表には「CROWN」の刻印が入ります。
フラップ付きの胸ポケットです。
ボックスケースのタバコが入るくらいの大きさで、スマートフォンを収めるには小さいです。
生地はボディに対してナナメになっています。
フラップの形状は…正式名称を知りませんが「W型」です。
フラップ裏にもボディと同じ生地が使用されております。
画像だけでは判り辛いと思いますが
各部の縫製は巻き縫いとチェーンステッチミシンのダブルステッチです。
袖口の画像です。袖口は幅は狭くボタンは2個です。
シャトル織機で作られておりますので、生地の耳部分を三角マチに使っております。
チェーンステッチは折り返して縫い終えておりますので、空環仕様ではありません。
生地の拡大画像です。左上・表ボディ拡大。右上・裏地裾部分。
千鳥格子(ハウンドトゥース)柄の生地で、シャトル織機で製造されております。
ライトオンスネル生地とヘビーオンスネル生地の中間くらいの厚みで
生地はとても柔らかく肌触りも良く高級感があります。
左画像は裏地ボタン縁部分で生地の耳部分を使っています。
対して右画像は反対側で生地は通常の折り返し縫いです。
背中肩口のヨーク部分です。
品質表記タグです。
乾燥機に入れるとかなり縮みそうな風合いの生地なので、普通に洗濯します。
【フラットヘッド・RJB ネルシャツサイズ比較】
コチラのシャツは偶然ながら同時期にフラットヘッド・RJBのネルシャツ共に
3着同時に入手しましたのでサイズ比較の画像を撮影しておきました。
(袖部分は脇下から位置を合わせています)
【上・RJB NW102L 下・TFH FNW-71W】
コチラは両方ともサイズが「38」なのですが
フラヘネームのFNW-71Wの方が肩幅・身幅・袖丈・着丈共に長い(大きい)です。
【上・HN-52W 下・FNW-71W】
コチラは両方ともフラットヘッドのネルシャツですが
サイズは上のネルシャツが「36」、下が「38」と異なります。
ですが大きさを比較すると、肩幅は片側1センチ未満、袖丈も1センチくらいの違いしかありません。
これはシャツのタイプでシルエットも変えているからで
ワークシャツはややゆったり(それでも他ブランドよりタイト)
ウエスタンシャツはかなり細身に作られているからです。
そして画像はありませんが、今回上に重ねた両方のシャツはサイズ表記は異なりますが
ほとんど同じくらいのサイズという事になります。
これも、フラットヘッドよりRJBの方がややタイトで細身のシルエットという証明となります。
更新日付 2012年5月24日