68&BROTHERS×FREE&EASY NAVYウールプルオーバーシャツ 白×紺
「68&BROTHERS」と「FREE&EASY」がコラボしたウールシャツです。
地元の全国チェーン展開リサイクルショップにて5000円くらいで購入しました。
おそらく「ラギッドミュージアム」で販売されていたウエアだと思うのですが
手元にある数冊のFREE&EASYでは詳細を知る事が出来ませんでした。
プルオーバータイプのウールシャツです。
カラーはご覧の通り白と紺(ネイビーブルー)のクレイジーパターンです。
実際に着用して鏡で自分の姿を見ましたが
派手なクレイジーパターンでは無いので見た目は意外とシンプルに着用できておりました。
サイズは「S」でSサイズ体型の僕がジャストサイズですので、表記そのままのサイズ感です。
身幅が広めでユッタリしているのですが、裾は身幅に比べて締まっている印象です。
コンディションはボタンホールに使用感が無い位、新品状態で良いのですが
ウール生地全体が毛羽立ちが意外と多いのは謎です。
首元にはチンストラップが付きます。
ボタンは2個です。ボタンホールを使った着用した形跡がございません。
40年代(位)のスペックタグが首元タグとして縫い付けられております。
コレを見ないと僕には何も分かりませんでした…
「04」のスタンプの意味は分かりません。
胸のボタンは3個です。(チンストラップ部分を除く)
縫製の数が多くて屈強なイメージがあります。
各部に使われているのは4個穴のアンカーボタンです。
紺色ウール生地の胸ポケットです。
サイズは「縦・14センチ 横・13センチ」と大き目で、スマートフォンも難なく収まります。
ただ、大きすぎる割にフラップやボタンも無いので注意が必要です。
ポケット口裏は紺色生地で縁取りされています。
右腰部分にポケットが取り付けられております。
ポケット口両サイドはリベットが打ち込まれています。
サイズはおおよそ「縦・18センチ 横・17センチ」と、胸ポケットより一回り大きいサイズです。
CDジャケットが収まるくらいの大きさになります。
コチラのポケット口裏は白生地で縁取りされています。
銅製のリベットです。
表に「68&BROS -NYC-」と刻印が入ります。裏は無刻印で薄い形状です。
68&BROTHERSのジーンズを所持していないので、ジーンズに用いられているリベットと同じなのか分かりません。
袖口の画像です。白生地は左袖になります。
袖口にはアンカーボタンが1個と、ボタンホールが2個並んでいます。
通常のボタンシャツとは異なり、袖ボタンをそのままボタンホールに入れて
袖の幅を調整する…という仕組みになっております。
左上画像のボタンホールを見ると確認しやすいのですが、
僕が購入してから試しにボタンを1回通しただけでボタンホールは使用されておりませんでした。
通常着用する際に、袖口の広さはそれほど気にならないので(ウールジャケット位)
本気で寒いとき意外はボタンを締める事は必要無いと思いました。
そしてコチラが右袖の紺色生地側です。
脇下の画像です。特別な特徴はございません。
裾部分の画像です。裏側の縁取りは白生地になります。
胴の縫製はシングルステッチです。
背中側の画像になります。
肩の取り付け縫製は白い糸で統一されているので、背中から見ると白いステッチがクッキリ見えます。
ウール生地の拡大画像です。
生地の厚みは厚手のウールジャケット位なので防寒性は高いです。
しかし、この白×紺のクレイジーパターンのウール生地の最大の難点は
白いウール生地に紺色のウールが付着して汚れのように目立つ…という事です。
(画像でも確認できると思います)
ボタンホールが新品状態なのに、白ウール生地が黒っぽく汚れて見えるのが残念です。
保管するなら折り畳むと両生地が接してしまうので、ハンガーに吊るすのが一番だと思いました。
内側に取り付けてある黒い生地の品質表記タグです。
ウール混の生地だと表記されております。「MADE IN JAPAN」です。
更新日付 2012年4月9日