Hilton ボーリングシャツ 赤 (ワッペン付き)

 

 

「Hilton (ヒルトン)」のボーリングシャツです。

いつもお世話になっている地元の古着屋さんの夏物セールで購入したのですが、

ワッペンに「1976年」と表記されており、僕の生まれ年でしたのでついつい買ってしまいました。

同じくヒルトンのボーリングシャツを所持しておりますが、何と無くコチラの方が年代が古いような気がします。 

古着屋さんでは70年代位のモノでは?と推測しておりました。

 

サイズは「38」なのですが、着用するとやや小さめで「Sサイズ」相当の大きさです。

ボディの生地は所持するヒルトンのボーリングシャツより若干厚手に感じました。

 

襟は開襟タイプです。襟の中(内側)にはプラスティック(推測)の台紙が入っております。

刺繍ロゴの首元タグです。やや汚れが目立ちます。

 

左胸に縫い付けてあるワッペンです。

コロンブス州の「WBA (ボーリング協会)」のリーグ責任者…的な内容なのでしょうか?

縫い付け方はかなり乱雑で、手作業の後付けだと分かります。

 

パールカラーの半透明プラスティックボタンです。

 

右腕袖部分にはアメリカのボーリング協会発足200周年記念のワッペンが縫い付けてあります。

でも、ワッペンは後付けなのでシャツと年代が異なると思います。

 

 

白と黒のコットン生地でラインが縫い分けられてデザインされております。

白い部分が茶色っぽく変色して汚れが出ております。(購入時の状態です)

 

フロント左裾部分にポケットが取り付けられております。

「Camilla (カミラ)」のネームがチェーンステッチ入っております。おそらく女性の方が所有していたボーリングシャツです。

 

裾部分の画像です。最下部にもボタンが設けられております。サイドにはスリットが入ります。

 

背中にもチェーンステッチでネーム・チーム名が入ります。

左肩後ろ側のネームですが…読み取れません。

モーテル所属のボーリングチームだと思われる刺繍が入ります。

チェーンステッチは厚手で年代を感じる縫製です。

50〜60年代のミシンで縫いつけたのかもしれません。

 

 

赤いコットンのボディです。この画像では観辛いのかもしれませんが

各部拡大画像にも縦糸のムラが見て取れます。

 

更新日付 2010年9月7日