Kanata カウチンセーター バイキング柄

 


「Kanata」のショールカラー・ウールカウチンセーターです。
地元の大型リサイクルショップで購入しました。
2015年1月中旬の連休にお店に出向くと、古着冬物アウターが半額割引セールとなっており
物色してみるとコチラのKanataのセーターが安価で置いてあり
更に半額となると大変お買い得だ…と思い購入を決意しました。
支払った金額は3000円少々だと思います。
ウール好きな僕としては1着は所持しておきたかったので、入手できて満足です。

 

一般的なカウチンセーターの様に、フロントにボタンやジッパーが付いておらず
シンプルに頭から被って着用するプルオーバータイプのセーターです。
試着もせずに購入しましたが、オーバーサイズなのはお店で判っておりました。
帰宅して洗濯してから着用すると、指先3センチくらいがでる袖丈サイズでした。
通常M〜Lサイズだと思います。

オーバーサイズで購入した理由は、コチラを室内防寒着として使うためなので
サイズが大きくても問題ございません。
むしろ、ユッタリして室内着にはピッタリです。
同じ理由で室内で着脱するのでボタン・ジッパーも不要なのです。
ウール生地は毛羽立ちが出ていますが毛玉は少なく、状態・コンディションは良い方です。


 
コチラのセーターの柄ですが、店頭で実物を見た時点で一瞬で把握出来ませんでしたが
フロント側は2本のサーベルがデザインされています。
 
そして、裏側(背中側)が…よ〜く見ると「バイキング(北欧の海賊)」の顔っぽいです。

上画像の袖(肩)部分がバイキングが被るような角付きヘルメットの様なデザインで
非常に珍しいデザインパターンのカウチンセーターだと思います。
検索しても出てきませんでした…

 

黒のライン部分はメープル柄で編み込まれています。メープル柄のはずです…
肩まわり、腰まわり、袖の肘部分が同じで、上下が横につながるパターンです。


 
 

首元はショールカラーです。ボリュームがあるのでマフラー代わりに使えます。

「Kanata」のタグが縫い付けられています。
詳しい事は存じませんが、最近のタイプだと思います。
英語とポルトガル語っぽい品質表記も記載されています。

 
 
フロント腰部分にハンドポケットが編み込まれています。
ボディと一体化しているデザインです。


裏側から見ると、柄パターンが入っていないのでポケット部分だと確認できます。

 
 
リブ部分は編み込みパターンが大きくなって絞り込まれています。


  
背中肩口部分にレザーのタグが縫いつけられています。
付けっ放しが正しいのか?取り外すべきなのか?判りませんが
特に気にならないのでそのままにしております。

生地の拡大画像がありませんでしたが、接写が多いのでソチラでご確認ください。
太い毛糸で編み込まれたセーターです。

 
内側に取り付けられている品質表記タグです。

補足・ブランド解説
「Kanata」とはカナダで1979年に創設されたブランドです。
この他のカウチンセーターブランドが判らない…くらいに有名で
ハンドメイドで高品質なセーターを製造している貴重なブランドと言えます。 


 

更新日付 2015年2月17日

 

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