KingLouie 70’s ボーリングシャツ 茶
「KingLouie (キングルイ)」のボーリングシャツです。
今年(2010年)の春に、いつもお世話になっている地元の古着屋さんで発見したので購入しました。
セール中だったので30〜50%OFFだったと記憶しておりますが、
価格は2000円以下でかなりお得だと思います。
僕自身の勝手な思い込みですが、
僕は「アロハシャツ」タイプで無く「ボーリングシャツ」タイプの人間…だと思うのです。
今現在の好みだけなのかもしれませんが、柄物シャツよりシンプルなシャツの方が似合う…気がします。
更にはボーリングシャツは(僕の地元では)非常に安価なので、買い求め安いのです。
ボディは茶色のポリエステル生地です。着用感が少なくコンディションは良いです。
襟は解禁タイプで、襟元にはボタンがありません。
また、襟にはプラスティック(のような素材)の台襟の型が入っており、型崩れしないようになっております。
ボタンは琥珀色の半透明なプラスティックボタンです。
首元のブランドタグと品質タグです。
サイズは34ですが、普段Sサイズの僕が着用してジャストサイズです。
左裾部分のポケットです。
「Natalie (ナタリー)」のチェーンステッチのネームが入っております。
サイズ的にも、本当に「ナタリー」のシャツだったのかもしれません。
型には襟と同色のベージュのラインが入ります。
「King Louie」のブランドネームが入っておりますが、若干擦れております。
裾画像です。マチは付いておりません。
背中の刺繍です。「Hers」とチェーンステッチが入っておりますが、無知ゆえ意味は分かりません。
チェーンステッチはとてもボリュームがありゴージャスでクオリティが高いです。
【襟 洗濯前画像】
購入時から襟が汚れていたので、実験的にシミ取りを行ないました。
ご覧の通り、茶色いシミが付着しております。
自宅にあった「手間無しブライト 酵素系漂白剤」をキャップに移して、
この襟のシミ部分にブッカケて普通に洗濯機に投入して、洗剤を加えてから洗濯しました。
【襟 洗濯後画像】
洗濯後の画像です。(ちなみに、このページのシャツ画像は洗濯後撮影のモノです)
上の洗濯前画像と比較していただくと一目瞭然ですが、
シミが取れるどころか襟自体まで綺麗になっております!
物凄く、クリアな色合いになっており清潔感を取り戻しました!!
あまりにも綺麗になりすぎて、比較場所が分かり辛いかもしれませんが
ほぼ同じ箇所を撮影しております。
ただ「漂白剤」を染み込ませて洗濯しただけで、コレほどまでの効果があったことに驚きました!
確か、洗濯関連本に「酵素系漂白剤」を利用した方が良いと書かれていた記憶がございますので
実際にお試しになる際には、購入する漂白剤にご注意下さい。
とはいえ、今回のシャツはポリエステル生地なので、
普通のシャツ等のコットン生地で、コレほどまでに簡単に効果が出るのかは分かりません。
今回のボーリングシャツは70年代の古着なので、シミ汚れもいつ付着したものなのかも分かりかねます。
自分でなんとかしてみたい…という方は自己責任でお試し下さいませ。
更新日付 2010年6月3日