STUDIO D‘ARTISAN 002

 

 

ステュディオ・ダ・ルチザンの002というモデルのジーンズです。

古着で結構お買い得な値段で購入しました。

ずいぶん昔のモデル(だと思います、、、)で、最近のダルチのジーンズとは

型番がちょっと違っています。

で、こちらもダメージがあるので、最初のうちにアップしておいて、

リペアしたら、その部分の画像を加えたいと思っています。

 

 

 ☆ シルエット

 

状態は、色落ちもだいぶ進んでいて良いと思っています。

ただ、皮パッチの横に謎の穴が開いている、、、だけです。

リペア前で履いていないので、履きこみの感想が言えません。

 

 

 

 

 

 

☆パッチ

 

光が反射して見づらくて申し訳ございません。

皮製のパッチはどうしたら

キレイに撮影できるのでしょうか?

ミンクオイルを塗りこんだのが

良くなかったのかなぁ、、、

 

 

パッチの左下が破れてしまっています。

古着で購入したので理由が

わからないのですけど、

そんなに目立つところでもないので

気にしません。

 

そのままにしていてもいいのですが、

穴が広がるとイヤなので

リペアします。

 

 

裏側からの画像です。

パッチは後付けでとりつけられています。

 

こちらからの画像のほうが

ダメージ具合が見やすいです。

 

 

 

 

 

 

 

☆ バックポケット

 

大きめのバックポケットに、

 黄色い糸のダルチのステッチです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皮パッチの左下が破れています。

 どうしてこの場所に

穴が開いているのか?

本当に謎です、、、

 

 デニム生地を裏から当てて

 ミシンでたたく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケット裏はシングルステッチで

縫われています。

 

 

 

 

☆ 隠しリベット

 

 ぐるぐる模様のリベットが

取り付けられています。

 

  

☆ タブ

 

バックポケットの右側に取り付けてある

白地に日の丸のタブです。

ジャパン!日本製!!

と、主張しているようでボクは好きです。

日の丸の部分がほつれて

消えかかっています。

 

表側にだけ黒い文字で

D‘ARTISANと刺繍されています。

 

☆ センターベルトループ

 

左にずらして取り付けてあります。

中央のふくらみは無いですね。

 

 

 

 

 

☆ フロントディティール

 

自然な色落ちからのヒゲが出ています。

 

 

 

 

 

 

 

☆ フロントボタン

 

 フロントボタンは計4個。

 

 

 

 

 

 

 

 Vステッチです。

 ボタンの数が少なく

 第2ボタン付近まで

ステッチの折り返しがきているため

V字が鋭角です。 

 

 

 

 

左がトップボタンになります。

 

 

ボタンをよ〜く見ると

 「A」と「R」がよっています。

 「A」がナナメになっている

 とも言えます。

 

 

 

 

トップボタンを止める側の糸が

切れて無くなっています。

ここもリペアしないといけないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボタン裏の刻印はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

股リベットが取り付けられています。

 

 

 

 

 

 

 

 この画像から黄色の糸のほつれが

かなりわかりますが、

この程度なら、まだ縫い直す必要は

無いかとおもいます。

 

 

☆ コインポケット

 

 

 

 

 

 

 

コインポケット裏はセルビッチ仕様で

2本のシングルステッチで

縫われています。

 

 

 

 

 

☆ フロントポケット

 

スレーキの形は

どちらかといえばLeeっぽいです。

 

 

 

 

  

☆ リベット

 

 表側はLeeのモデルのようなリベットです。

裏側はスコーヴィルの刻印があります。

 

☆ 品質表示タグ

 

サイズと注意書きです。

とてもシンプルです。

 

 

 

裏側の表記で

皮パッチでは確認しづらい

「002」モデルであると判断できます。

 

 

 

☆ セルビッジ 

 

 赤耳になっています。

 

更新日付 2007年6月16日