ETERNAL 811 穿きこみレポート 5

 

 

【前回撮影 2008年10月31日】 【今回撮影 2009年2月10日】

【穿きこみ期間 約1年2ヵ月 (前回からの間隔 約3ヵ月)】

【洗濯回数 3回 (トータル 7回)】

【穿きこみ中ジーンズ 外穿き専用】

 

外出用ジーンズとして穿き込み続けている「エターナル 811」のレポートです。

 

「革買出し」と「生存確認会 2009」時、上京する際に穿いていきました。

 

前回との撮影間に部屋の模様替えをして、照明がジーンズ真上に来るようになったので

若干今までと画像の色合い等が異なってしまうかもしれませんが、

一応、画像加工を済ませて実物のジーンズの色合いに近づける努力はしておりますので

ご了承下さいませ。

 

 

 【エターナル811 全体画像】

上記しておりますが、真上から照明を当てた状態での撮影です。

、、、メリハリが全くありません。

ちなみに「全体正面画像」以外の撮影時には

ジーンズ上側(ウエスト側)に電気スタンドを補助照明として設置しますが、

その照明の重要性は以下の画像をご覧頂くとお解かりになるかと思います。

 

ちなみに、1月に洗濯を済ませた際に

シワが全く出ていない状況だったので、洗濯糊を投入して糊付けをしました。

(そして、半乾き状態で一度穿いてシワ付けしました)

 

洗濯は月1回の目安で行なっております。

 

 

【エターナル811 フロント画像】

前回(レポート4)と比較すると、物凄くアタリが出ております!

 

自分でも「これほどまでに実物のジーンズは色落ちしていない…」と思いますので、

コレは「照明効果」と言わざるを得ません。

実物の3〜5割増しで、画像は良く見えます!!

 

徐々にエターナルらしい表情になってきていると思います。

 

洗濯糊の効果で、シワがくっきりと形付いております。

画像が若干黄色がかっているのは、画像加工をし忘れた為です…

 

引いた状態で撮影すると、まだまだ全体的に色合いは濃く

「ブルー」というよりも「黒に近い紺色」を保っております。

 

セルビッジのアタリは、ほとんど出ていない状態です。

 

 

右太腿部分のデニムの接写画像です。

こうやってマジマジと見ると、かなり強烈に縦落ちしているのを実感します。

 

左が太腿部分、右が脛部分のデニム画像です。

場所によって随分と違いがありますね。

脛部分はまだ産毛が毛羽立って残っております。

 

特に何も入れていないコインポケットです。

 

 

【エターナル811 ヒップ・背面画像】

ヒップ・バックポケットの画像ですが、特に変化が無いように思えます。

 

 

自作ウォレットを使い始めたので、今までとは異なってしまうのでしょうが

コチラのウォレットの方が大きく、角も出ているのでアタリが出やすいと推測しております。

ちなみに、ウォレットを収めるとこのような状態になります、という↑画像です。

 

元々シワ加工されているレザーパッチは、特に変化が無いように思えます。

オイルも塗っている訳でも無いので、気が向いたらメンテします。

 

センターベルトループは、中央部分の色落ちが激しいです。

ウエストバンド部分も、常にベルトを着用しているので

その部分が擦れて色落ちしております。

 

ハチノスは…全く表情が出ておりません!

穿き始めた頃は、物凄くシワが形付いておりましたが

現状は色落ちが全く進行しておりません。

 

これは僕の穿き方に問題があるとしか思えませんが、

その原因も分かりませんので、ハチノスに関しては若干諦めております。

 

 

-今回のレポート感想-

外出時は(よほど天候が悪い時を除き)常に穿いておりますが

画像で見て、前回からの穿き込み具合と比較すると

随分と変化してきていると気づきますけど、

自分としては「あまり劇的な変化はしていない」と思っておりました。

 

今回は「喝を入れるべく、洗濯糊投入」を行ないましたが

十分に効果があったと思います!

 

洗濯を済ませて、干して乾燥させてしまうと

今までのシワがリセットされてしまう気がするので、

僕個人的には、今後も洗濯糊を頻繁に使用していこうと考えております。

 

穿き込み途中の状態での洗濯糊使用でしたが、

十分効果を実感できたので

メリハリのあるシワを作りたい方には、洗濯糊はオススメです!!

 

次回、2〜3ヶ月経過したら、新たに報告いたします。

 

更新日付 2009年2月11日