FULLCOUNT 0105
FULLCOUNT(フルカウント)0105です。
ご覧の通りかなり状態がキレイですが、古着で購入しました。
ほとんど新品。ワンウォッシュ状態です。
古着の割には高い値段でしたが、それでも定価の1/3なのでお得な買い物だったと思います。
フルカウントのジーンズの最大特徴といえるのが、
高級ドレスにも使用されているという「ジンバブエコットン」のデニム生地です。
ジーンズ初心者やジーンズを履いた事がない人にはオススメかもしれません。
デニム生地自体が薄め・軽めなので、夏でも履きこなせると思います。
僕もがんばって履こうと考えております。
☆ シルエット
ディテールはおそらく「リーバイス 501XX 1947〜1952製」をお手本にしたジーンズです。
「0105」はFULLCOUNTのジーンズの中でもゆったりしたシルエットです。
さらに自分のジャストサイズより1インチ大きいサイズなので、
他のFULLCOUNTのジーンズと比較の仕様もございませんが(所持していませんし、、、)
ジンバブエコットンと合わせて、とても楽にはきこなせます。
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☆パッチ
2匹の龍が向かい合っている フルカウントの皮パッチです。
画像では見にくいですが龍の下に 「高品質保証」 の5文字が書かれています。
「Lot 0105 W31 L34」 刻印はまだキレイに残っています。
パッチは一筆縫いです。 当然、ウエストバンド上部は シングルステッチです。
下の糸はオレンジです。
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☆ バックポケット
アーキュエイトステッチが 2本はみ出したフルカウント独特の 飾りステッチです。
このはみ出した部分を引き抜くと 普通のアーキュエイトステッチに なるという事なので、少し引っ張ったら 簡単に糸がほどけたので あわてて止めました。
ポケット裏はシングルステッチです。
☆ 隠しリベット
「FC & Co −OS−」 の刻印入り隠しリベットです。
リベットを打ち付けた後のような 中央に丸いくぼみがあります。
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☆ タブ
○にRのシンプルなデザインです。 裏は無地です。
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☆ センターベルトループ
中央がかなり盛り上がった ベルトループです。
取り付け位置は中央になります。
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☆ フロントディティール
太目のシルエットで さらにサイズも大きめ、かつ、 糊もきいてない状態なので アタリ・ヒゲをつけるのは 困難だと思っています。
☆ フロントボタン (その付近)
計5個のボタンフライです。
デニム生地自体が柔らかいので ボタンの脱着はやりやすいです。
Vステッチの折り返しは 短いので「V字」の角度が 大きいです。
トップボタン横まで 縫われています。
トップボタンのデザインは 「FULLCOUNT CO..LTD ☆OSAKA☆」
下のボタンには「OSAKA」の 刻印は入っていません。
ボタン裏は刻印が無く まっ平らです。
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☆ コインポケット
やや横幅が広いコインポケットです。
それよりもフロントポケットの ステッチがほつれているのが 分かるでしょうか? なぜか左右共に同じ部分が ほつれているのです、、、
ポケット裏には ピンクの耳が使われています。
☆ フロントポケット
直線的で縦長なスレーキです。
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☆ リベット 表には「FC & Co −OS−」 裏は「SCOVILL」の刻印入りの 打ち抜きリベットです。 |
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☆ 品質表示タグ
細くて長いタグがボタンフライの 裏側横に縫い付けてあります。
簡単に分かるのは 「MADE IN JAPAN」のみです。
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☆ セルビッジ
幅が1,4センチとかなり細い 薄いピンクの耳です。
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☆ デニム生地
かなり柔らかいデニム生地です。 産毛も残った状態で、 洗濯でさらに縮むかもしれません。
購入時はスソの縫製がほどけて 切りっ放しのような状態でした。 当然の事ながら 僕が自ら丈直しをし直しました。
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更新日付 2007年7月29日