FULLCOUNT 1108 穿き込みレポート 1
【前回撮影 2008年5月14日】 【今回撮影 2009年8月9日】
【穿きこみ期間 約1年3ヵ月】
【洗濯回数 5回】
【穿きこみ中ジーンズ 夏場・外穿き専用】
「FULLCOUNT(フルカウント) 1108」の穿き込み報告です。
主に夏場に穿いており、他のシーズンでは雨天等の天候の悪いときにのみ穿いております。
他に穿きこんでいるジーンズがあるので止むを得ない部分ですが、
7〜9月の涼しい時期までは何とか穿き続けます。
実質穿き込み期間は2〜3ヶ月程だとお考え下さい。
他にも「フルカウント 0105」も夏専用ジーンズとなっております。
要は「ジンバブエコットンのジーンズは、他のデニムと比べたら夏場も何とかなりそう…」
という気持ちからフルカウントを夏専用にしているのです。
【全体画像】
シルエットはタイトストレートなので足にピッタリフィットしすぎるので、夏場に穿くのが辛い時期がございます。
夏場故に、汗をかいたら即洗濯しているので洗濯回数は多くなっております。
撮影環境が異なるので、前回撮影の画像と比較しても色合いが異なっておりますが
全体的に多少は色落ちが進んでいるようにも思えます。
【フロント部分画像】
やっぱり前回画像と比較しても、それほど変化がありませんでした。
穿き込み量が少ないので、シワ等のアタリは出ておりません。
ベルトに車のキー(ベルトループタイプ)を通して、かつウォレットコード類もつけているので
コインポケット付近は多少色落ち変化があります。
股下は元々あったダメージが進行しているように思えます。
デニム生地の拡大画像です。
左の画像はフトモモ部分をナナメ上から撮影したのですが、
前回と比較すると縦落ちのムラが強調されてきております。
他のフルカウントのジーンズ(デニム生地)も同じような変化が見受けられるので
穿き込むほどに(洗濯の度に)ムラが出てきているように思えます。
【ヒップ・背面側画像】
右バックポケットにはウォレットを突っ込んでいるので、そのアタリが出始めている状態です。
一応、左右のバックポケットを撮影しておきました。
購入時から丸まっているタブです。
前回と比べて一番変化が出ているのが革パッチです。
洗濯もこなしているのでシワが付いて、文字も若干擦れてきました。
センターベルトループ部分も、常にベルトを着用しているので
ステッチ間中央の膨らみ部分が色落ちしております。
スソ部分画像です。
わかり辛いのですが、前回よりもアタリが出ています。
底が薄いスニーカーを履くときは、ロールアップして穿いております。
【感想・まとめ】
穿き込み期間は少ないのですが、メイン外穿きジーンズ以外では一番着用機会が多いです。
タイトなシルエットなので、フロントヒゲのアタリを期待しておりましたが
何も気にせず穿いていたら特に変化もありませんでした。
これからも、夏場の暑い時期でも普通に穿いてガンガン洗濯していきます。
他にも「フルカウント 0105 (31インチ+ハーフパンツ)」も夏場専用なので
同時に穿きこんで変化が出るのかも実験していきます!
当然の結果としては、デニム生地自体は似通った変化をしております。
更新日付 2009年8月19日