ヒグマジーンズ HGM-1 穿き込みレポート 4 (2ヶ月後)

 

 

【前回撮影 2008年11月9日】 【今回撮影 2008年12月29日】

【穿きこみ期間 約2ヶ月(50日程)】

【洗濯回数 0回 (トータル 2回)】

【穿きこみ中ジーンズ 室内穿き専用】

 

 

「ヒグマジーンズ HGM-1」の穿き込みレポート「2ヶ月後」をご報告いたします。

日数的には穿き込み開始から50日程度になると思います。

室内のみの穿き込みで、かつ2ヶ月では色落ちは進行しておりません。

「HIGUMAさん」からも「色落ちは遅目」と伺っているので、

のんびり穿き込む事にいたします。

 

 【ジーンズ全体画像】

前回画像と大して変化の見られない全体画像です。

穿かない時は、この状態でハンガーに吊るしております。

 

【フロント画像】

穿き込み開始から2ヶ月が経過しておりますが、

フロントのヒゲのシワは、まだしっかりと残っております。(洗濯しておりませんから…)

とはいえ、色落ちが進行している訳ではございません。

照明の当り具合でクッキリとシワが出ているだけでございます。

特に気を配って穿いているわけでは無いので、

シワ固定が長続きしている事に驚いております。

フロントヒゲ部分のシワ拡大画像です。

白く色が抜けている訳では無いと、画像からもお分かりになると思います。

 

トップボタンとコインポケットの画像です。

トップボタンは、画像では映し出されておりませんが、

ベルトを常に着用している為、トップボタン左上部分(画像見たまま)が擦れてきたのか

地の銅の明るい色合いが出てきています。

 

コインポケットは、何も収納しておりませんので特にアタリ等は出ておりません。

ただ、購入時からコインポケット中央にシワが付いていたので、

その部分だけが形づいております。

 

いつもの撮影とは角度を変えて、膝部分の撮影をしてみました。

膝のいわゆる「下がりヒゲ」部分は、薄っすらと色落ち始めております。

 

デニム生地の拡大画像と、アウトシームの画像です。

洗濯していないので、当然ながらデニム生地自体の色落ちは進んでおりません。

耳のアタリもほとんど確認できないです。

 

【スソ部分画像 フロント側】

フロント側のスソ画像です。

足の甲に当り、擦れる部分が色落ちし始めております。

 

【ヒップ・バックポケット画像】

室内専用穿き込みをしているので、ポケットには何も入れておらず

現在の状態でアタリが出る事はありません。

室内ではほぼ座っているので、座っている面の色落ちが若干出てきている程度です。

革パッチは、乾燥機投入時から随分と伸びました!

 

 

画像では解りにくいかと思いますが、

ベルトループの中央の膨らみ部分が、少しづつですが色落ち進行しております。

ベルトループだけでしたら、

フロント左側のベルトループがベルトを通しているので色落ちが一番進んでいるのですけど…

撮影し忘れました。

 

【膝裏・ハチノス部分画像】

ゆったりとしたシルエットなので、ハチノスはあまり付かないのかな?と思っていたのですが、

それなりにシワは付いております。

 

 【スソ部分画像 踵側】

ジーンズ自体が太めのシルエットだったので、スソにゆとりが有り過ぎたみたいです…

 レングスを若干長くしすぎた為に、踵部分は常に踏みつけております。

(ちなみに椅子に座った状態で、踵から2センチほど上の部分にスソが来るので

そこまで長い訳でも無いと思います…)

 

おかげで(?)その部分の色落ちの進行が早いのですけど、

このままですと、ダメージが出てきそうです…

まぁ、それも穿き込みしていく故の結果ですので、あまり気にせずにフツ〜に穿いていきます。

 

更新日付 2009年1月8日