ヒグマジーンズ HGM-1 穿き込みレポート 12 (1年2ヵ月後)

 

 

【前回撮影 2009年12月3日】 【今回撮影 2010年1月19日】

【穿きこみ期間 約1年2ヵ月(420日程)】 【穿き込み開始日 2008年11月9日】

【洗濯回数 1回 (トータル 11回)】

【穿きこみ中ジーンズ 室内・外穿き】

 

「ヒグマジーンズ HGM-1」の穿き込みレポート第12弾です。

前回撮影から50日近く経過しているのですが、実際ソレほど穿いておりません。

冬場になって若干薄手のデニム生地のヒグマジーンズを穿くのは、寒がりな僕には少々酷な事なのです。

洗濯も1回しか行なっていないのが、そこまで穿いていない証明でもございます。

 とはいえ、日中・作業時・ウォーキング時…等、なるべく穿ける時には穿いてはおります。

とりあえず、月イチ位の定期報告でございます。

 

 【ジーンズ全体画像】

今回は、洗濯・自然乾燥直後に撮影したので、ジーンズ自体が「ピーン」としております。

穿き込みシワが立体的になっていないので、いつもとは違う撮影状況です。

アタリ等も全て真っ平らな状態になっているので、リアルに濃淡のみが現れております。

1年2ヵ月という穿き込み期間で、結構なアタリが出ている…と自己満足できます!

 

 【フロント画像】

上記の通り、洗濯直後撮影です。

こうやって見ると、結構シワがクッキリと出ております。

卸したて直後の「洗濯・乾燥後に洗濯糊固定」の結果でございます。

太腿部分ですが、そこまで強調されておりませんが自然な縦落ちが進んでおります。

特に気に掛けていないセルビッジのアタリも、自然に現れてきております。

膝上部・ナナメ上からの撮影した大きめ画像です。

洗濯後に穿いていないので、いつものような立体的な影が映りこんでおりません。

 

コインポケット付近の画像です。何も入れていないので穿き込み開始時からの色落ちです。

右画像はいつもと同じ箇所付近で撮影した、右足のヒゲ部分の画像です。

穿いていない状態なので、シワは形成されずにノッペリしております。

左・太腿部分、右・脛部分のデニム拡大画像です。

自然なムラのある細かい縦落ちが進んでいます。

 

フロント(爪先)側の裾部分画像です。

チェーンステッチはナナメのウネリが出ませんでしたが、アタリはシッカリ出ております。

 

 【ヒップ・バックポケット画像】

 

常に座っている事が多い状況で穿きこんでおりますが、特に目立った変化はありません。

右バックポケット画像です。

前回の画像と比較しても、それほど変化は見られませんでした。

外出時にはウォレットを収めているのですが、ウォレットのアタリもそこまで出ていません。

 

革パッチ画像です。

前回よりも飴色化が進んで、若干変化が出ているように見えます。

でも、オイルを入れた記憶は全くありません…そちらもしっかり記録しておかなければいけませんねぇ…

 

「黄色のラッキーくま」タブは全く変化はありません。そういう仕様なんですけど。

それでも、丸まる事は無くても若干ヨレが出ております。

 

特に変化の無いベルトループです。一応撮影しておきました。

 

膝裏のハチノス部分の画像です。

コチラに至っては放置しております。何も気にせず穿いています。

 

踵側のスソ画像です。右画像は左足側になります。

コチラが右足踵側になりますが、とうとうステッチの糸が切れました!

でも、外出時にはロールアップしているので、切れた理由は単純に限界が来ていただけです。多分。

 

更新日付 2010年1月23日