ヒグマジーンズ HGM-1 穿き込みレポート 14 (1年11ヵ月後)

 

 

【前回撮影 2010年4月9日】 【今回撮影 2010年10月20日(実際は1週間ほど前に撮影)】

【穿きこみ期間 約1年11ヵ月(710日程)】 【穿き込み開始日 2008年11月9日】

【洗濯回数 5回 (トータル 17回)】

【穿きこみ中ジーンズ 室内・外穿き兼用】

 

「ヒグマジーンズ HGM-1」の穿き込みレポート第14弾です。

前回の更新から随分期間が空いてしまいましたが、

夏場を挟んだ事と、縫製抑える為に穿き込みを控えた事と、

この夏の間に「ヒグマジーンズ オーナー 羆さん」の元に僕のジーンズを帰郷させて

「ヒグマジーンズ公式サイト」にて僕のジーンズを取り上げて貰ったので

自分で更新しなくてもいいかなぁ…と思っておりました。

結果的に秋に入って外出用ジーンズが特に無かったので1〜2ヶ月ほど穿きました。

 

  【ジーンズ全体画像】

特に大きな変化は無いのですが、暑い9月にも穿きこんだので洗濯回数が多めです。

全体的に若干色落ちが進んだかなぁ…という程度ですので、これ以降のコメントは特にございません。

画像のみでお楽しみ下さい。

肝心な事でしたが、今回は洗濯直後に撮影したので穿き込みシワは無い状態です。

夏場を挟んでいるので、実質1年半くらいの穿き込み期間になると思います。

 

 【フロント画像】

フロント部分の画像です。

自分でも「よくアタリが出ているなぁ…」と感心してしまいます。

これ以上穿き込む予定もほぼ無いので、これが完成形かな…と思っております。

 

デニム生地の拡大画像です。(左・フトモモ部分 右・脛ぶぶん)

フトモモ部分が随分と色落ちが進んできました。

 

 

 

 

 【ヒップ・バックポケット画像】

バックポケット部分の色落ちは、シワ(おそらく当て布部分)のアタリがクッキリと出始めました。

コチラが左バックポケットです。

 

タブは未だに新品のような堅牢さです。

右バックポケット外側上部の縫製が解れてきていたのですが、

何も対処せずに穿き込みを進めたら、とうとうカンヌキ部分の縫製まで解れてきました。

 

センターベルトループと革パッチです。

センターベルトループの画像のウエストバンドのアタリが前回よりクッキリとアタリが出ております。

 

 

膝裏のハチノス部分の画像です。前回より若干アタリが出ております。

 

 【裾画像】

特に気にしていない裾部分です。

普段はロールアップして穿いているので、本当に気にしておりません。

 

この下が踵側の裾画像になります。

ロールアップして穿いているので、ダメージの進行はありません。

 

 【内側画像】

久しぶりに内側部分を撮影しておきました。

サービスで刻印してもらったスレーキの表記ですが

約2年経過した今でもシッカリと読み取る事が出来ます。

セルビッジ(耳)のうねりはそれほど強烈な捻れは無く、自然な感じです。

 

【感想・まとめ】

もう暫く経過したら、穿き込み開始から丁度2年となったのですが

そこまで考えず(忘れて)洗濯後に撮影して、そのままアップする事になりました。

個人的には縫製ダメージも出始めたので穿き込みをそろそろ終了したい…と思っております。

しかし、次期外出用穿き込みジーンズを何も考えていないので、

当分はそのまま穿く事になると思いますが、流石に穿き込みレポートは終わりになるかもしれません。

 

この夏にヒグマジーンズのオーナー「羆さん」の元にも一旦帰郷しましたし、

個人的には大変満足なジーンズに成長したと思います。

 

更新日付 2010年10月20日