ＪＥＴＥＸＡＳ　ＤＥＮＩＭ　Ｊ０１Ａ　穿き込みレポート　準備編１

「ジェットリンク」のオリジナルジーンズ

「ＪＥＴＥＸＡＳ　ＤＥＮＩＭ　Ｊ０１Ａ」の穿き込み前レポートです。

今回のジェットリンクジーンズは、丈直しサービス（期間限定）を受ける事ができ

埼玉にあるアメカジショップ「マッシュマンズ」さんで裾上げ・丈直しの郵送をいたします。

「裾上げ」前に必要な「リジットデニムの糊落とし」「洗濯」「乾燥」を行ないました。

リジット状態のまま郵送して、縮率を考えた裾上げ・丈直しを行なっても良かったのですが、

今回は一度洗いをかけた状態での穿き込みを行なう事に致しました。

【１・糊落とし】

４０℃のお湯をバケツにはり、裏返しにしたジーンズを浸します。

その時、軽くもみ洗いをして、バケツの半分のお湯を捨てて、

新たにお湯を入れなおして１時間くらい浸けたまま放置します。

左画像・もみ洗いした最初の状態です。

右画像・なんとなくジーンズをロール状にして浸しておきました。

冬場（４月ですけど…）なので、お湯が冷めないように蓋代わりに桶を被せておきました。

効果の程は謎ですが、１時間後でもソコソコ暖かかったので無いよりマシだと思います。

【２・洗濯　乾燥】

画像はありませんが、自宅の洗濯機で「手洗いモード洗濯」を行ないました。

（洗い５分・すすぎ２回・脱水２分　計２２分位）

裏返しのままのジーンズを洗濯機に投入して４０℃のお湯を入れます。

水位は３０リットルに設定しました。

洗剤は「アクロン　（中性洗剤）」をキャップ１杯弱を投入しました。

乾燥は自然乾燥を行ないました。今回は乾燥機を使わずに試してみました。

夜に洗濯したので「夜間室内乾燥～翌日昼間に外で乾燥」と１日半の乾燥時間です。

ジーンズは裏返しのまま、腰部分を上にして洗濯バサミハンガーで吊るしました。

乾燥後、廊下にジーンズを置くと見事直立いたしました！

僕が行なった洗濯方法では、まだまだ洗濯糊が効いた状態みたいなので

そのまま穿き込んでもシワの定着が見込めそうです。

【ファーストウォッシュ後画像】

洗濯・乾燥は特に気にしていなかったので、全体的にシワが出ております。

ファーストウォッシュ後のサイズ変化は以下の表で見比べて頂きたいのですが、

ワタリの変化が少なく、丈の変化が大きいのです。

特に股下は１０センチ縮んでおります！

ジェットリンクの公式サイトでもココまで縮んでおりませんので、

１度の洗濯・乾燥だけで、ほぼ完全に縮みきったと判断しても良いかと思います！

コレで丈直しの発送に踏み切れます！

ちなみに「ウエスト　３０インチ」を購入して、洗濯後の縮みで穿けないサイズになるのを恐れておりましたが

乾燥後の初試着でジャストサイズで穿く事が出来て安心致しました！

そして、肝心のシルエット報告ですが、かなり細身のシルエットです！！

現在、細身シルエットの「エターナル８１１　（３０インチ）」を穿き込んでおりますが

殆ど同じ印象がありました。（股上は違います）

シルエットは「１９５０年代　５０１ＸＸ」というよりも「５０１　大戦モデル」に近いかもしれません。

細身という事は、フロントのヒゲの付近のアタリが凄い事になりそうです！