ＪＥＴＥＸＡＳ ＤＥＮＩＭ Ｊ０１Ａ 穿き込みレポート１ （穿き込み開始状態）
【前回撮影 （無し・レポート２を参考）】 【今回撮影 ２０１０年４月９日】
【穿きこみ期間】 【穿き込み開始日 ２０１０年４月９日】
【洗濯回数 ０回 （トータル０回 注：糊落とし＋糊付け時を加えると２回）】
【穿きこみ中ジーンズ 室内穿き専用】
いよいよ「ＪＥＴＥＸＡＳ ＤＥＮＩＭ Ｊ０１Ａ」の穿き込み開始です。
その前の儀式として、前回レポート後に「洗濯糊付け儀式」を行ないました。
（画像は撮影していないので、ヒグマジーンズ 糊付けページをご覧下さい）
【ジーンズ全体画像】
今回の工程は
�。苅亜遒里�湯を洗濯機に入れる（量は計っておりませんが、ジーンズが完全に浸る程度）
�▲検璽鵐困鯲∧屬靴得�濯機に入れてお湯に浸す
��洗濯糊（キーピング）をキャップ１杯分を入れて「お湯＋ジーンズ」を手で混ぜて馴染ませる
�だ�濯機の手洗いモードで「洗濯５分＋脱水１分」を運転させる
�ダ�濯後はそのままハンガーに掛けて完全に乾かさない時間分の乾燥
�θ彰イ�状態でジーンズを表側に戻して、シワを固定させる為に着用
�В喫�程で半乾き着用を断念して、その状態のままハンガーに吊るして乾燥（下画像の状態）
�┫チ膰紊忘２鵑硫菫�を撮影して、穿き込み開始
と、普通に穿き込むには全く必要の無い工程を経て現在に至ります。
今回のジーンズ画像は、ハンガーから外した状態で撮影しているので立体的な形が付いております。
コレも「洗濯糊付け＋半乾き着用」の効果だと思いますが、
他の方法で試した訳でも御座いませんので「僕の場合はこうなりました画像」と認識して下さい。
【フロント画像】
フロント周りの画像です。
おそらくジーンズで一番注目されるアタリ箇所になると思いますが、
「洗濯糊＋半乾き 効果」で立体的なシワが固定されました。
一応、屈伸したり、股割り（四股）等ストレッチをしたりして、シワを形付けます。
椅子に座った状態と、あぐらを組んだ状態とではシワの入り方が異なるので、結構シワもずれておりますが、
そこまで徹底してジーンズを穿き込まないので気にしないで色落ちを楽しみます。
左右それぞれのヒゲのシワ部分画像です。
前回の「ヒグマジーンズ」と比べると、シワの出方が控えめだと感じました。
同じ１３．５オンスのデニム生地ですが、オンスが同じでも生地そのものの素材感が異なり
コチラのジェットリンクジーンズの方がデニム生地の糸の織り込み密度が高く感じます。
それぞれのジーンズの「裾上げ後の切れっぱし」の実物を見て比較したのですが
ジェットリンクジーンズの方が「縦糸」自体が太かったのです。
「糸が太い→その分シワの山が大きくなる→なだらかな立体感になる」という訳でございます。
同じ１３．５オンスでも違いが出るのは面白いと思いましたし、今後の変化が楽しみです。
ボタンフライの比翼部分も立体的な形状になっております。
右画像は太腿〜セルビッジ（耳）部分の撮影ポイントですが、当然ながら現状の変化はございません。
コインポケット・フロントポケットはこんな感じです。
デニム生地の拡大画像です。「左・右足側のフロントヒゲ部分 右・太腿部分」を撮影しました。
デニムの色合いは「若干赤みがかって黒っぽい濃紺」です。
デニム生地の色合いは、本当に個人的な意見なので信用しないで欲しいのですが
手持ちのジーンズの中では「ウエアハウス １１０１」に近い色合いだと思いました。
詳細は存じ上げておりませんので、超個人的感想とお考え下さい。（色落ちサンプルも見たこと無いので…）
膝上方から撮影した大きめの画像です。
そこまで強調されたシワが付いている訳でもございませんが、何もしないよりは変化がある…と思いたいです。
フロント側の膝下部分の画像です。
洗濯・乾燥・半乾き状態で撮影したので、裾がパイプ形状を保ったままです。
拡大画像を撮影しませんでしたが、裾上げ後のウネリは若干出ております。
【ヒップ・バックポケット画像】
ヒップ側の画像です。フロント程、特に変化は御座いません。
バックポケットも、当分は室内穿きを徹底するので
変化が出始めるのは、外穿きしてウォレットをポケットに突っ込んで持ち歩いてからになります。
２回洗濯後の赤タブです。
コチラの変化は早く、既に丸まり始めております。洗濯糊を付けた影響が出たりするのでしょうか？
左は個人的には全く気にしていないバックヨークの画像です。
パッカリングが出ているので、それだけジーンズが縮んだんだなぁ…という目安には一番なるとは思います。
右画像の革パッチですが、現時点でオイルを入れておりませんので、かなりカサカサ感が出ております！
気が向いたら何かしらオイルを入れますが、何を使うか？悩んでおります。
膝裏のハチノス部分の画像です。
普段、普通に生活していて見える場所ではございませんので、アタリの出方は運任せです！
多分、僕は身長が低くて足も短いので、足が長い人ほどキレイなハチノスが出ないと思います。
（過去、穿き込んでレポートしたジーンズが物語っておりますから…）
左右それぞれの画像です。一応撮影をして変化の経過は報告いたします。
踵側の裾部分の画像です。拡大画像は撮影し忘れました。
ジャストなサイズに裾上げされましたので、今後はロールアップせずに穿き込む事ができます！
よって、踵側は擦れてダメージも出易い…かと予測できます。
【感想・まとめ】
いよいよ穿き込み開始ですが、最初の数ヶ月間は室内穿きに徹するつもりです。
理由は外に出る分だけ、ホコリが付着して汚れるので洗濯する必要性が出る…と思っているからです。
出来れば、最初の半年間は洗濯せずに穿き込みたいのですが
今回は４月（春先）からの穿き込み開始なので、どうしても夏場を途中に迎えてしまいます。
汗っかきな僕は「即洗濯」したくなるので、どうしても次回の洗濯までの期間が短くなってしまいそうです…
まぁ、その時はその時で潔く洗濯すると思いますが、
その度に再度「洗濯糊付け」してあげようかなぁ…とも考えております。
今後は、今までの穿き込みレポート同様の期間で経過をアップしていきますので
宜しくお願いします。
更新日付 ２０１０年４月１０日
