JETEXAS DENIM J01A 穿き込みレポート4 (6ヵ月後)
【前回撮影 2010年6月11日】 【今回撮影 2010年10月27日】
【穿きこみ期間 6ヵ月(約200日)(注・夏場の2ヵ月は穿き込みしておりません)】
【穿き込み開始日 2010年4月9日】
【洗濯回数 1回 (トータル1回 注:穿き込み前の糊落としで1回洗濯)】
【穿きこみ中ジーンズ 室内穿き専用】
「JETEXAS DENIM J01A」の6ヵ月穿き込みレポートです。
とはいえ、夏場7〜9月は猛暑でしたので一切穿きこんでおりません。
実質3〜4ヶ月程度の穿き込みとなりますのでご了承下さい。
【ジーンズ全体画像】
穿き込み開始から約3ヵ月後くらいに夏場を迎えたので一旦穿き込み休止しました。
その際に、夏場故に汗を吸い込んだと思ったので、1回「洗濯+簡単な糊付け」を行ないました。
乾燥させた状態で、そのままズボンハンガーに掛けて一夏保管(放置?)しておりましたが、
表側の状態そのままだったので、ひょっとしたら蛍光灯等の日焼けが起きている…かもしれません。
(僕自身に実感は無いのですが、一応書き記しておきます)
今回は、脱いでそのままの状態を撮影しました。
【フロント画像】
フロントのヒゲのシワは立体的に浮き出て固定されており、徐々にアタリが出てきました。
とはいえ、色落ちが目で確認できる程度ですので、まだまだコレからです。
個人的な印象ですが、フロントヒゲは真横に細かくシワが出ているように思えます。
過去に穿きこんだ「エターナル811」「ヒグマジーンズ」とは異なるヒゲの形状なので
今後の色落ち具合が楽しみです。
今回は下がりヒゲのアタリの出方は控えめで、フロントボタン周辺と色落ち具合は同じ位です。
デニム生地の拡大画像です。(左・フロントヒゲ右足部分 右・右足太腿部分)
デニム生地の色合いはまだまだ濃い状態です。
セルビッジ(耳)のアタリはまだ確認できません。
コインポケットと、フロントボタン周辺拡大画像です。
理由は分かりませんが、ボタンフライの4・5番目のアタリがキレイに出ております。
フロントヒゲの左側の方がアタリが出ているように思えます。
【ヒップ・バックポケット画像】
リアビュー(バックポケット周辺)画像です。
室内穿き専用なので、バックポケットには何も収めておらずアタリも出ておりません。
左画像が左側バックポケットです。
座っている事が多いので、バックポケット内側下部部分の色落ちが出ております。
同じ理由で、隠しリベット内側部分も若干色落ちが出ています。
赤タブは下部が折れ曲がってしまいました。理由は全く分かりません。
でも、コレを直そう…という事はせずに自分の穿き込み結果ですので、そのまま穿き続けます。
革パッチとセンターベルトループの画像です。
ベルトループの中央膨らみ部分の色落ちが前回同様に一番進行しております。
革パッチは若干飴色化しているように見えます。(画質調整の具合にもよりますので、正確では無いかもしれません)
画像で見ると、バックヨーク部分の縮み箇所の色落ちが進んでいるように見えますが
実物はソレほど色落ちは出ておりません。
膝裏のハチノス部分の画像です。
過去の穿き込みジーンズ同様に一切気にせず・関与せずに穿きこんでおりますので
自然に現れたシワが形作っております。
ハチノス、の言葉通りの形状ではございませんが、シワはシッカリと出ているので
個人的には満足しておりますし、この状態でアタリが出てくれるとありがたいです。
【裾・チェーンステッチ部分画像】
裾の画像です。コチラは踵側になります。
丈直ししておりますが、室内穿きで若干長めの丈になりますので
踵部分が床に擦れて、その部分が色落ちしております。ダメージも出てきそうな雰囲気です。
でも、特に気にせず穿き込みます。
フロント側の裾画像です。
普段と同様に左側の裾は3センチ程折り曲げて撮影しております。
左側画像・ジーンズ右裾 右側画像・ジーンズ左裾
まだ、それほど洗濯しておりませんので、チェーンステッチのウネリも少なめですが
インシーム側(内側)の方がウネリの出方が大きいです。
更新日付 2010年10月28日