JETEXAS DENIM J01A 穿き込みレポート6 (1年1ヵ月後)

 

 

【前回撮影 2010年12月27日】 【今回撮影 2011年5月14日】

【穿きこみ期間 1年1ヵ月(約400日)(注・夏場等に穿いていない時期も込みです)】 

【穿き込み開始日 2010年4月9日】

【洗濯回数 2回 (トータル3回 注:穿き込み前の糊落としで1回洗濯)】

【穿きこみ中ジーンズ 室内穿き専用】

 

 「JETEXAS DENIM J01A」の1年1ヵ月穿き込みレポートです。

 前回のレポートから5〜6ヵ月経過しておりますが、この間「JETEXAS DENIM J01XX」が発売されて、

新ジーンズを室内で2ヵ月穿き込んだので、その間は一切穿く事がありませんでした。

が、「J01XX」を外穿きジーンズとしたので、再び室内専用ジーンズで「J01A」を穿き始めました。

「J01XX」が1サイズオーバーで元々のシルエットがやや太めなので

細身の「J01A」を穿くとタイトで細身のジーンズだなぁ…と実感してしまいます。

最近はどうもジーンズ全体の撮影が上手に収められません。微妙にぼやけています。

何度も洗濯していた気がしましたが、実際には2回だけでした。

今回の画像は洗濯して3日後くらいに撮影しました。

 

 【フロント画像】

[左画像・今回撮影] [右画像・前回撮影]

画像の色合いが異なる点は目をつぶっていただきたいのですが、

あまり気にしていなかったのですが、4〜5ヶ月の穿き込みで随分とアタリが出てきております。

今回は特に何かをする訳でもなく、普通に穿いておりました。

画像に収めるとアタリ・ヒゲの部分がキレイにメリハリが出ていますが、実際に見るとそうでもございません。

 

今回はウエスト側から撮影もしてみました。つまり、僕が普段穿いているときの視点です。

逆にしてみてもヒゲ部分のアタリが確認できるので、実際に色落ちが進んだ証拠だと思います。

 

使っていないので、何も変化の無いポケット・コインポケットです。

一番下部になるボタン部分だけがクッキリとアタリが出ています。

 

膝部分です。洗濯数日後撮影なのですが、既に膝部分が伸びています。

スソ部分の画像です。左が爪先側撮影・右が踵側撮影の画像になります。

 

コチラも特に気にせず穿いていましたが、チェーンステッチのウネリ・アタリはシッカリと出ています。

 

 

デニム生地の拡大画像です。

コチラも上画像は比較として[左画像・今回撮影] [右画像・前回撮影(ピンボケ失礼)]となります。

前回はヒゲ部分のシワが立体的にはなっていますが、アタリはまだ出ておりません。

それと比べると今回はシワの立体感が少ない割にはアタリが形づけられています。

 

コチラは左がフトモモ部分、右が脛部分を撮影した画像です。

フトモモ側は全体的に色落ちが進んで、縦落ちが出てきました。

縦落ちの具合は、割と密集して縦落ち幅が長いのが特徴です。

また、全体画像で確認できるのですが、デニムの織り込み方が均一な部分があり

その部分が幅広のストライプ状となって現れています。

遠目から見て縦筋のように見えるのが、その均一織りの部分になります。

 

 【ヒップ側・バックポケット画像】

バックポケット・ヒップ部分の画像です。

座ってばかりの室内生活なので、特に変化はございません。

 

ベルトを使用していないので、ベルトループも使っておりません。

革パッチは徐々にですが飴色に変化しており、風合いが出てきました。

何故か?赤タブ下部が折れ曲がります。

 

膝裏のハチノス部分の画像です。

コチラも特に気にしておらず、普段は見えませんのでアタリは完全に偶然の産物です。

洗濯をしてもシワが以前と同じ箇所に現れますのでありがたい事です。

余程の事がなければ、デニム生地は以前と同じようにシワが付いてくれます。

 

更新日付 2011年5月14日