ＪＥＴＥＸＡＳ　ＤＥＮＩＭ　Ｊ０１ＸＸ　　穿き込みレポート　準備編（洗濯・乾燥×２回）

「ジェットリンク」のオリジナルジーンズ「ＪＥＴＥＸＡＳ　ＤＥＮＩＭ　Ｊ０１ＸＸ」の穿き込み前レポートです。

今回も埼玉に店舗を構えるアメカジショップ「マッシュマンズ」さんにて

丈直しサービス（期間限定）を受ける事ができます。丈直し必須の僕には大変ありがたいサービスです！

裾上げ・丈直しの郵送をいたしますので、その前に新品・リジット状態から洗濯しました。

【１・糊落とし】

まず最初に新品ジーンズのデニム生地の糊落としを行ないます。

４０度のお湯（普通に給湯したお湯）をバケツに入れます。

お湯を入れつつ、ジーンズを浸して手で解しながらバケツいっぱいにお湯を浸します。

冬場なのでお湯の温度が下がらないように

最低限の抵抗として上に洗面器をかぶしておきました。

約１時間バケツの中に放置して、その後、洗濯機にジーンズを移します。

真水で洗濯しても良かったのですが、バケツからお湯を何度も汲んで運んで

「３０リットル　手洗いモード　（約２０分運転）」で

洗剤は液体中性洗剤を使用量の３分の１を投入して運転しました。

（単に洗剤の残りがそれくらいしか無かったのです…）

洗濯後、室内で１日自然乾燥させました。

更に、ある程度乾いてから再度「水洗い洗濯」を行いました。

２度目の洗濯・自然乾燥を行って、完全にジーンズを縮ませてから（縮んだ…という希望をもって）

裾直しの為に「マッシュマンズ」さんにジーンズを送りました。

以下に紹介する画像は２度目の洗濯・乾燥を終えた時点で撮影しました。

【２度の洗濯・乾燥後画像】

ハンガーで吊るしておいた状態から撮影しましたのでシワ等もそのままです。

今回は準備段階で穿き込み感想はございませんので、画像だけをご覧下さい。

念のために２回の洗濯・乾燥を行ないましたが、その度に実寸計測を致しましたので、以下の表をご参考下さい。

（素人計測ですので実際サイズと多少の誤差はご容赦下さいませ）

ウエストからハンガーに吊るした為か（計測ミスか…）ウエスト部分は縮みがそれほど出ておりません。

顕著に数値が異なるのは「股下・総丈」です。

あくまで僕個人の結果ですので、

各サイズの縮み一覧は「ジェットリンク」様の公式ページにてご確認下さい。

【新品→２度洗濯後の比較画像】

新品時の画像と、２度の洗濯を行なった後の画像を並べてみました。

★サイズはコインポケットの横幅で合わせてあります★

一番縮み幅が小さいコインポケットの横幅（リベット間）でサイズを合わせましたが

そのコインポケットの位置が既に異なっております。

デニム生地の特徴ですが、全体的に右側（画像では←）にネジレが出ております。

また、全体的に一回り縮んでいる…ようにも見えますが

洗濯後のジーンズはシワを伸ばしていないので、あくまで現物の見た目だけの判断です。

 【フロント画像】

２回の洗濯を終えた段階ですが、その洗濯・乾燥の度にボタンの開閉を行ないましたが

開閉が随分と楽になりました。

完全に左足側のセルビッジ（耳・アウトシーム部分）が前方に捻れてきております。

デニム生地の色合いは若干ですが新品時よりも一段階薄くなった気がします。

新品時よりもムラ糸が見やすくなりました。

【ヒップ・バックポケット（周辺）画像】

ハンガーに吊るしてヒップ部分は立体的（筒状）になっていたので、撮影時にシワクチャになりました。

気になさらないで下さい。

バックポケットの画像です。相変わらず右バックポケットの画像がピンボケしております。

洗濯した事によってデニム生地のネジレが出ているので、左バックポケットの外側（左隠しリベット部分）が

随分と外側に捻れ込みました。

ピンと張っていた赤タブは洗濯後にはややヨレが出てきました。

革パッチの画像です。２度の洗濯後ですので明らかに新品時と異なりシワが出てきました。

また、デニムの縮みが出ているので、パッチとのサイズ差が出て若干浮いてシワになっております。

ベルトループも洗濯を終えて若干縮みが出たような見た目の印象があります。

単に洗濯でヨレているだけかもしれません。

【裾画像】

この画像撮影後は丈直しを行なってしまうので、ジーンズと一体になっている最後の裾状態です。

２度の洗濯後で何もしておりませんが、チェーンステッチのウネリが自然に出ております。

つまり、丈直しをしないで穿き込むと、この様な裾状態になります…という報告です。

更新日付　２０１１年２月１９日