JETEXAS DENIM J01XX 穿き込みレポート 準備編(糊付け乾燥後・穿き込み直前)
「ジェットリンク」のオリジナルジーンズ「JETEXAS DENIM J01XX」の穿き込み前レポートです。
今回紹介するのは「糊付け洗濯」を行なった後に自然乾燥させて、
8割位乾いた状態で一度穿き込み(3〜5分ほど)を行って、再度完全に乾燥させた状態の画像です。
文字にするとヤヤコシイのですが、穿き込み前の準備を全て終えた状態をご紹介します。
【今回撮影 2010年2月13日】 【穿き込み開始日 2011年2月13日】
【洗濯回数 3回 (トータル3回 注:糊落とし+糊付け時3回)】
【穿きこみ中ジーンズ 室内穿き専用】
【ジーンズ全体 画像】
下画像の状態で乾燥させたので、ジーンズがパイプ状に形作られております。
これも洗濯糊の効果かもしれませんが、折角なのでパイプ状の形そのままに撮影しました。
(普段は平面・平らにしてジーンズ撮影を行なっております)
今、画像を見ると洗濯バサミの付け方が悪かったのか?ジーンズの形状が斜めになっております。
どうか、気にしないで下さい。
【フロント 画像】
フロントボタン周辺の画像です。
今まで穿き込んだジーンズよりもヒゲのアタリシワの出方が弱いのですが、
おそらく「ヘビーオンスデニム」という事と、「1サイズオーバー」という事と、
「体調不良で長時間の半乾き着用が出来なかった」事が原因だと思われます。
個人的にも、今回はオーバーサイズを選んだ時点で
ビッチリアタリを出す事を考えておりませんので普通に穿き込む予定です。
多少はシワが立体的に出ているので、一応洗濯糊の効果は出ていると思います。
僕が穿いてシワ付けさせた状態のパイプ状となっておりますので
ナナメから撮影すると照明の陰影が立体的になっております。
そういえば、実際の試着画像が無いので、コチラの「やや立体的画像」でシルエットをご覧下さい。
デニム生地の拡大画像です。
(斜め上撮影と正面撮影の画像です。 膝部分を撮影しております)
新品状態から穿き込み前(今回画像)まで、合計3回洗濯しております。
裾部分の画像です。
前回のレポートでお伝えしたとおり「丈直し後の裾を雑巾のように絞る」工程を経ております。
今回の画像では見づらいかもしれませんが、実物は強烈ではないのですがウネリが出ております。
ちなみに、「裾を絞る」前の洗濯直後の状態ではそれほどウネリ・ネジレは出ていなかったので
効果はシッカリと出ております。(その画像が無いのがアレですけど…)
でも、ファーストウォッシュ(レポート1段階)の画像と見比べると
流石にファーストウォッシュ後の方がキレイにウネリが出ておりました…止むを得ません。
【バックポケット等 背面側画像】
ヒップ部分も「糊付け乾燥・半乾き穿き込み」を行なっているので立体的な状態で撮影しております。
こうやって見ると、バックポケットが両サイド(アウトシーム・耳部分)にやや張り出して
バックポケット間が広い形状です。
今回の画像でようやくキレイなバックポケット画像が撮影で出来ました。
試しにバックポケットに僕の自作ロングウォレットを入れて椅子に座ってみましたが、
バックポケットの容量には全く問題無いのですが、
ポケットが深いのでウォレットを一番奥まで突っ込んだ状態で座ると
慣れていない為か?ヘビーオンスが理由なのか?
ポケットに入れたウォレットの長さと厚みに違和感を感じました。
穿き込む事で、ウォレットの形状もバックポケットに合っていくと思います。
赤タブは角部分が若干丸まりはじめてきております。
新品状態だった革パッチも3度の洗濯でこなれてきました。
でも、このレポート作成時点でオイルを入れる等の一切のメンテナンスを行なっておりませんので
今度、覚えていたらオイルを塗っておきます。
センターベルトループとバックヨーク部分の拡大画像です。特に変化はございません。
膝裏のハチノス部分の画像です。
コチラは穿いている自分自身には見えない部分なので、毎回の事ですがあまり気にしておりません。
更新日付 2011年3月4日