JETTRINK J801XX (STANDARD×JETTRINK コラボ) 穿き込みレポート1 5ヶ月
ジェットリンクとスタンダードのコラボジーンズ「J801XX」の穿き込みレポートです。
今年の1月に購入して、6月までの約5ヶ月の期間、室内用ジーンズとして穿き込みました。
この間(穿き込み開始から)一度も洗濯を行っておりません。
とうとう、ジーンズを穿くのが辛い時期になってきたので
洗濯を行う前に画像撮影を済ませておきましたので、ここでご紹介致します。
【今回撮影 2014年6月11日】 【穿き込み開始日 2014年1月15日】
【穿きこみ期間 5ヵ月
【洗濯回数 0回 (トータル2回 注:糊落とし+糊付け時に2回)】
【現在穿きこみ中ジーンズ 室内穿き5ヵ月】
【ジーンズ全体 画像】
丈直しを済ませて、再度洗濯糊をジーンズに付けてからの穿き込みです。
約5ヶ月穿き込み期間が経過して、フロントヒゲが薄っすら出ている様な状態です。
室内で穿き込んでいたため、ハードな動きをしておりません。
コチラに関しては洗濯糊の効果はあまり実感出来ませんでした。
【フロント 画像】
フロントのヒゲ部分ですが、左側の方がシワがクッキリ出ているように思えます。
これは多分、僕の生活習慣であぐらをかく時の足の位置にも関係していると思います。
あぐらを行うので下がりヒゲが両足太腿部分に出ています。
あと、何故か?右足部分を撮影するときが青の色合いが違います。理由は不明です。
フロントボタン周辺は特に変化はございません。
ボタンの数が4個なので、フロント周りのシワの出方が大きくなるので
細かいシワのアタリが出ないと思います。
股下部分はノーダメージです。
右のコインポケットはオリーブカラーのヘリンボーンツイルが使われています。
穿き込みはじめて早い段階から、この生地にデニムの色が付着しました。
左ポケット内側のデニム生地は、股関節根元にあたるのでシワがクッキリ出来ております。
デニム生地の各部画像です。
上から順に、フロントヒゲ部分・太腿部分・脛部分
と撮影しているのですが、ピンぼけして失敗していますね…
15.75オンスのデニム生地は「J01XX」と同じなので
今回も同じ様な経緯を辿って色落ちするのか?楽しみです。
裾部分は地元のフラットヘッド専門店に持ち込んで
初期型(黒ボディ)ユニオンスペシャルで丈直しして貰っています。
洗濯回数が無いので、まだ糸の縮みが出きっていないみたいでウネリはそれほどありません。
【バックポケット等 背面側画像】
ジーンズのバックポケット・背面部分の画像です。
革パッチはノーメンテで画像の状態です。
室内で穿いていたので、右バックポケットにウォレットのアタリ等は存在しません。
今後、外穿きする時が楽しみです。
赤タブですが、丸まる前に変な形で折れ曲がってしまいました。
過去に穿き込みしたジーンズでもタブは丸まらなかったので
僕には赤タブを丸める才能が皆無だと思います。
左バックポケットは後付け仕様のフラップ付きウォバッシュ生地です。
コチラのフラップ部分(内側)も早い段階から折れ曲がりました…
僕の生活習慣の座り方に原因がある訳ですが、もう気にしても仕方ないのでこのまま経過させます。
ウォバッシュポケットの内側下部の当て布部分のアタリが出ています。
ウォバッシュ生地自体も、スレる箇所が若干ですが色落ちし始めています。
左ひざ横にあるワークポケットですが、全く変化を見受けられません。新品状態です。
このポケットに何か入れておいて、あえてアタリを出す…という楽しみがあると思います。
シンチベルトですが、椅子によりかかるので若干上にズレています。
接する部分が若干色落ちし始めています。
バックヨーク部分はシングルステッチですが、パッカリング(縮み)は出ていません。
僕の洗濯に問題があると思います。
膝裏のハチノス部分です。
この場所は選択糊の恩恵を受けて、シワが物凄くクッキリと出て形作られています。
均一で綺麗な形では無いかもしれませんが、僕は満足しております。
裾の踵側画像です。
若干踵が床と接するので、その箇所だけ色落ちが進行しています。
内側の画像も撮影しておきました。
ウエストバンド内側もウォバッシュ生地が使われていますが
とッブボタン裏側のウォバッシュ生地の色落ちの進行が早いです。
ユニオンチケットと品質表記タグです。
品質タグが若干丸まっている…だけの変化です。
これから一度洗濯を済ませて、夏場は穿き込みを休止いたします。
穿き込み再開は秋の涼しい時期になってからだと思いますが
その時は外穿きジーンズ専用となりますので、洗濯回数も色落ち変化も早くなると思います。
そう考えると、今年の冬場からの室内穿き込みジーンズを何か選ぶ必要がありますね…
今から楽しく悩みます。
更新日付 2014年7月21日
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