ＴＨＥ ＲＥＡＬ ＭｃＣＯＹＳ Ｓ６１３Ａ ＷＷ��
「ザ・リアルマッコイズ」の大戦モデルに位置する「Ｓ６１３Ａ ＷＷ�供廛皀妊襪任后�
マッコイオリジナルの時代背景は割愛させていただきます。
このジーンズは「８００円（以下略）店」で購入した…と思います。
（だんだん記憶が曖昧になってきているのはキケンですね…）
古着なのですが、ほとんど穿き込み感の無いワンウォッシュ状態が
定価の３分の１の値段で販売していたので、迷わず購入しました。
それでも、僕が購入する古着ジーンズの単価が高くなってきている事には間違いございません。
☆ シルエット
ウエストは２９インチで、本当に僕のジャストフィットのサイズなので、
シルエットは個体差があるかもしれませんが、
股、腿上部に若干ゆとりがある程度で、全体的に細身のシルエットになります。
ひょっとしたら前所有者の方は、洗濯後縮んで穿けなくなったから手放した…かもしれないので、
購入時には試着が必須で、１サイズ以上を選んだ方が良いと思います。
細身のシルエットなので、アタリが付きやすくて色落ちは期待できるかもしれません。
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☆パッチ
通常のマッコイの革パッチに、 大戦中の物資統制のために 軍からの配給品の印である 配給所検印スタンプが 押されたデザインとなっております。
洗濯後のためか（古着ですし） このスタンプも若干 擦れてきております。
ＬＯＴ「Ｓ６１３」 ＳＩＺＥの上に小さく「Ａ」の 刻印が入っております。
ちなみにスタンプの表記は上から 「ＰＡＳＳＥＤ ＢＹ」 「ＵＳ （１８６１５）」 「ＡＲＭＹ ＥＸ（読み取れません…）」 でした。
かなりシワも入り 縮み始めております。
パッチは一筆縫いで 取り付けられております。
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☆ バックポケット
バックヨークのステッチと 平行になるような ナナメに取り付けられている バックポケットです。
取り付けステッチの運びは 直線的ではなく、 曲線的で大らかな作りです。
飾りステッチは 大戦モデルの特徴でもある ペンキステッチとなっております。 色はオレンジで、 大きく鋭角な アーキュエイトタイプのデザインです。
見づらいかと思いますが、 ポケット中央にステッチが 入っております。
これはポケット内側の 補強布を縫い付けるものですが、 大戦モデルのためか このＳ６１３Ａでは 補強布は省略されております。
拡大しても見づらいですね。 もっと色落ちが進めば 分かりやすくなるかもしれません。
ポケットの取り付け方は 一筆縫いです。
バックポケット裏のステッチは シングルステッチです。
右バックポケット内部に ユニオンチケットが 縫い付けられております。
マッコイ×Ｌｅｅと違い 縦に取り付けられております。
よって、 撮影するのにとても苦労します。 デジカメが入らないので この画像が限界です。
ユニオンチケットのデザインは 新マッコイ×Ｌｅｅに付いている ユニオンチケットと 同デザインのようです。
縫い付け方も 周りを縁取りした後に ナナメにステッチが入っております。
隠しリベットは マッコイオリジナルのデザインです。
「-Ｒ．Ｍ．Ｏ．-Ｓ．Ａ-」 「ＴＥＸ．」 と中央にマークが入っています。
エッジが丸みを帯びており ビンテージに近いです。
鉄製リベットに銅メッキが ほどこされております。 |
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☆ タブ タブに値するものは付いておりません。 |
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☆ センターベルトループ
中央に取り付けられている センターベルトループです。
ステッチ間に膨らみが有るというより ステッチ間一杯に膨らみが有ります。 厚みはデニム１枚程度です。
ベルトループの幅は 約１．５センチと広めで、 取り付け方はバンザイ縫いです。
ウエストバンド裏に センタータグが取り付けてあります。
Ｌｅｅの様に ウエストバンド下部から 縫いつけステッチが来るのではなく、 普通にセンタータグ周囲を 縫い付けてあります。
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☆ フロントディティール
色落ちは全くしておりません。
股上は標準的な深さです。
☆ フロントボタン （その付近）
計５個のボタンフライジーンズです。
ボタンホールの糸の色が オリーブグリーン （モスグリーン？） と、特徴のある仕様です。
第２ボタン横からトップボタンに 折り返してきている Ｖステッチです。
ボタン横の幅が広いので ４５度位の角度になります。
この画像をどうして撮影したのか 全く記憶にございません…
実物のジーンズを触ると ウエストバンドと比翼の 重なっている部分が かなり厚みがあるなぁ… という程度です…
大戦モデルなので ドーナツボタンを使用しております。
トップボタンは月桂樹ボタン。
第２〜５ボタンは シンプルなドーナツボタンです。
共に鉄製で、 黒ラッカーで塗装されております。
ボタン裏の金具は鉄製で、 １ミリほどの厚さのある 逆皿状の形をしております。
小股はシングルステッチです。
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☆ コインポケット
横幅 ８．５センチ ポケット口幅 ６．６センチ 深さ ８．５センチ
やや大きめのコインポケットです。
コインポケット口裏は セルビッジを使用しております。
大戦モデルなので フロントポケットのリベットは 省略されており、 一筆縫いで取り付けられております。
☆ フロントポケット
軍用のリバーシブル・カモフラージュ柄が ポケットのスレーキに流用されている、 という大戦時の時代背景を 再現しております。
材質は厚みのあるツイル生地です。
コインポケットの一筆縫いは 下部が広くなっており ビンテージっぽいディテールです。
フロントポケットのスレーキは 内部と外側では 色が異なります。
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☆ リベット 表側は無刻印、裏側には 「-Ｒ．Ｍ．Ｏ．-」 「Ｓ．Ａ．-ＴＥＸ．」 と刻印された打ち抜きリベットです。 鉄製リベットに銅メッキが ほどこされております。 |
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☆ 品質表示タグ ありませんでした。 |
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☆ セルビッジ
横幅が「約１．８５センチ」の ピンクのセルビッジです。
画像では分かりにくいのですが、 実物はかなり鮮やかな 蛍光色のピンク色です。
インシーム画像です。
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☆ デニム生地
ジーンズ全体が 全く色落ちしておらず、 アタリも付いていない状態なので 特に感想が言えません…。
旧マッコイのような 物凄い縦落ちをしそうな デニム生地では無いのですが、 確かな縦落ちはしそうです。
色落ちサンプルだと かなりの縦落ちをしておりますが…
デニム表面の触り心地は 柔らかくて優しいです。 凹凸も如実に感じません。
使用されているデニム生地は 通常のＳ６１３とは異なる １４オンスのデニムです。
裏側から見ると 縦ムラがよくわかります。
バックヨークのステッチ部分は かなりカッパリングが出てきており 充分に縮みきっていると思います。
このＳ６１３Ａには 所々、ステッチの間に デニム生地のホツレが 縫いこまれているのです。
ジーンズ全体で３〜４箇所になります。 理由は…不明です。
しかし、このホツレ糸から デニムの染まり具合が分かります。
かなり浅めに思えるので 色落ちも早いと予想します。
スソはチェーンステッチで 縫製されたままの状態です。
縫製はアウトシーム側からです。
この部分も デニムの縮みが出ています。 スソ部分には若干の色落ちも見えて 確かに色落ちが早そうな 雰囲気がありました。
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更新日付 ２００８年９月１６日
