WAREHOUSE 1001XX 牛パッチモデル

 

 

「WAREHOUSE (ウエアハウス)」のジーンズ「1001XX 牛パッチ」モデルです。
地元の大型リサイクルショップで購入しましたが…金額は忘れました。多分3800円くらいです。

今となっては貴重な「牛パッチ」のモデルなので、入手できて嬉しかったです。

 

 ☆ シルエット

あらゆる箇所にダメージは出ておりますが
ヴィンテージ風に見える凄みのあるジーンズの姿になっております。
衣類としては0点かもしれませんが
1950年代のジーンズに見える様な姿は100点です。(あくまで自己採点)

 

 


  
 
 

☆パッチ

いわゆる「ビーフジャーキー」化した
革パッチです。
一応、牛の顔は確認できます。



Lot1001XXも何とか読み取れます。




革が縮んで糸が切れているので
今にも外れそうで怖いです。
上から当て布(革)でも被せて
外れないようにしたいです。
自分が着用するのであれば。











なんとなくですが
W32と読めるのでサイズは32だと思います。

一応、僕の穿けるサイズのジーンズです。














 

 
  
  
 
  
 
 

 
  
 
   
 
 
 
  

☆ バックポケット

正方形っぽい形状のバックポケットです。










右バックポケットには
ウォレットが入っていた部分に
ダメージが出ています。































アーキュエイトステッチが
入っていた…形跡が見受けられます。
現行モデルでは再現できないので
これも今となっては貴重です。
























バックポケット口裏は
シングルステッチです。




























左バックポケットです。
コチラの方が綺麗で
アーキュエイトステッチ跡も
シッカリ見受けられます。

 











内外一筆縫いで取り付けられていますが
幅広なステッチ間隔です。




























コイン形状の隠しリベットです。

 












 

 

  
 

☆ タブ


擦れてボロボロになっている赤タブです。
この様な状態のものを見たのは
初めてです…


裏面には文字が無い
片面タブ仕様です。












 

 
  

☆ センターベルトループ


中央に取り付けられた
センターベルトループです。








ジーンズ全体の
ダメージを考えると
ベルトループは使用感が少ないかも
しれません














 

 
  
 
 
  
  
 
 
  

☆ フロントディテール

股上深めなスタイルです。





 

 

☆ フロントボタン (その付近)




トップボタン横のVステッチは
鋭角でボタン横で縫い終わっています。

僕の知るウエアハウスのVステッチは
トップボタンに向って
45度くらいの角度のモノが多いので
珍しいタイプなのか?
昔のモデル独特のデザインなのでしょうか?
(個体差かもしれませんが)





 

































ボタン台座部分は
銅色となっています。






























 
  
  
  
 

 
  
 
  

☆ コインポケット

































ポケット口裏は
セルビッジ部分が使われております。


















☆ フロントポケット

右側(右足側)のスレーキ生地は
大きく穴が開いていて
別の布で補修されていますが
その布縫製すら解けています。



























左側はポケット取り付け部分が
大きく解れてしまっています。


両方のポケット共に穴が開いていて
モノを入れておくのは…無理です。


  

☆ リベット

銅製の打ち抜きリベットです。



 

☆ 品質表示タグ

2枚重ねの品質表記タグです。
擦れて文字は読み取れません。


 
 

☆ セルビッジ


ウエアハウスの特徴でもある
イエローラインのセルビッジです。















 

 

 
 
 

 ☆ デニム生地

デニム生地の拡大画像と
各部の大き目画像は
ページ下段で紹介しております。





ジーンズ全体と同じ様に
裾も結構ぼろぼろになっています。



























 

 


 【ジーンズの様子 大き目画像】

ジーンズ全体的にダメージが出ていますが
それだけ前所有者様が穿き込んだ証拠でもある凄みのある様子を大き目画像で紹介します。
 


 
右側、左側と分けて、ほぼ同じ部分を撮影しました。
   
   

コチラはデニム生地拡大画像です。
上からフロントヒゲ部分、太もも部分、脛部分となります。
 
 
 
太もも部分は今にも穴が開きそうなくらいに糸のダメージが深刻です。
脛部分は少し色が濃く残っているのでコントラストになってくれております。

コチラはダメージ部分です。
  
   
 

 
 

ジーンズのバックスタイル側です。 
  
自然な感じでヒザ裏のハチノスのアタリが出ています。
 
アタリが強く、メリハリのある色落ちでは無く
自然な感じが本当にヴィンテージジーンズの雰囲気に近いです。


 

  革パッチ部分の拡大画像です。
革パッチの裏側を見るのは中々貴重です…普通は外れませんので。


 更新日付 2017年6月16日


 

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