☆パッチ

元々加工されたのか分からないですが

 かなり縮んだ皮パッチです。

見づらくなっていますが

 １０００と１０００XXの刻印は

 しっかり凹凸が残っています。

パッチは一筆縫いで

 取り付けてあります。

 ウエストバンド上部ステッチは

 シングルステッチです。

パッチは「W」マークデザインです

 まったくの余談ですが

 この「W」を見ると

 F１のウイリアムズのマークを

思い浮かべてしまいます。

 そっくりです！！

☆　バックポケット

 底が浅めで横に広い

 バックポケットです。

 飾りステッチはありません。

 ポケット口裏のステッチは

 シングルステッチです。

 バックポケットは一筆縫いで

 取り付けてあります。

 左側の折り返し部分が

 ナナメになっています。

 バックポケットの

 折り返し部分がはみ出しています。

☆　隠しリベット 

「WH　＆　Co」　「-KK-」

 と薄く刻印された

 鉄製の隠しリベットです。

リベットの角が丸まっている

 ビンテージ風？な形をしています。

 バータックの糸は

とても薄いグレーです。

☆　タブ

 クルンと丸まった赤タブです。

 表側に「GENUS」

 裏が無地の

 片面タブです。

☆　センターベルトループ

センターに取り付けてある

 ベルトループです。

 ウエストバンドのステッチから

 直接縫い付けてある

 「バンザイ縫い」と

 呼ばれる取り付け方です。

ウエストバンドのステッチ糸の色が

 表がオレンジ、裏がイエローと

 違っています。

 ベルトループの左右のステッチ糸も

 違う色を使っています。

 さらに

 センターベルトループだけが

 色のパターンが逆です。

左がサイドのベルトループ

 右がセンターベルトループです。

ベルトループステッチ間の膨らみは

しっかりとあります。

☆　フロントディティール

 色落ちが進んでいないので

 ヒゲのアタリは付いていません。

股上は深めです。

☆　フロントボタン　（その付近）

４個のボタンフライです。

 このあたりは２９インチ以下の

 リーバイスのボタンが４個というのを

 忠実に再現しているのだと思います。

 Vステッチ仕様です。

 V字はウエストバンドの

 すぐ下で折り返しています。

 角度は大き目で、

 トップボタン横で終わっています。

トップボタンには

 「WAREHOUSE　＆　CO」

 「☆SPECIAL☆」

 と刻印されています。

 鉄製のボタンです。

 画像はありませんが

 トップボタンの支柱が銅製で、

 以下のボタンの支柱は

 鉄製みたいな銀色をしています。

ボタン裏の刻印はありません。

 止め具の形はまっ平らではなく

 お皿（の裏側）状です。

☆　コインポケット

コインポケット自体の横幅は約７．７センチ

 ポケット口の幅は約５．７センチです。

ポケットの深さは約１０センチと

 深めです。

ポケット口裏はシングルステッチで

 イエローのセルビッジを使用しています。

☆　フロントポケット

 スレーキの形は長方形です。

 ビンテージの５０１と比較すると

 コインポケットの形も

 とても良く似ていると思います。

 コインポケットは

 一筆縫いで取り付けてあります。

☆　リベット

 「WH　＆　CO　-K.K.-」

 とデザインされた打ち抜きリベットです。

銅製に見えますが鉄製です！

☆　品質表示タグ

 サイズ表記のタグしか

 見当たりませんでした。

☆　セルビッジ

 幅が約１．６センチの

 イエローステッチのセルビッジです。

綾耳使用です。

耳の部分が

 ボリュームがあるのが

 画像からわかるでしょうか？

 ☆　デニム生地

 ほとんど穿き込み感の無い

 数回選択をしたのみ、

 という位のコンディションの

 ジーンズです。

 デニム生地はまだ産毛が

 残っています。

サイドの耳のアタリだけが

 若干出始めています。

ボリュームのある綾耳なので 

 耳のアタリを期待したい人には

 このジーンズは最適かもしれません。

 細かく縦落ちしそうなデニム生地です。

 僕にジャストサイズなら

 迷わず穿きこむのですが、、、

 誰に穿かせようかな？

と悩んでおります。

 裏地の画像です。

キタナイ画像かもしれませんが

 ヒザ裏のハチノスが出る部分に

 シミが残ってしまっています。

 古着なので仕方無いのですが

 ジーンズの状態がキレイなのに

 どうしてなのでしょう？疑問です。

 スソは

セルビッジ側で縫い始めている

 チェーンステッチです。