WAREHOUSE 1000(1000XX) (Wパッチ) 穿き込みレポート1

 

 

  【今回撮影 2012年6月25日】 【前回撮影 2011年10月9日】

【穿き込み開始日 不明(2011年の秋からだと思いますので上記撮影日を参考と致します)】

【穿きこみ期間 約8ヵ月(注:夏場は一切穿き込まず)】 

【洗濯回数 7回 (トータル7回 注:前回撮影日からの回数です)】

 

 「WAREHOUSE (ウエアハウス)」の1000(1000XX)の穿き込みレポートです

古着で全体的に色落ちした状態(7割くらい色落ち)で入手したのですが、

「古着で入手したジーンズがどの程度色落ちして、アタリが付くのか?」を試すべく

昨年秋頃から室内〜外穿きジーンズとして身に付けておりました。

穿き込み後の写真は6月撮影ですが、穿き込み前の画像も撮影してありましたので

比較してご覧いただいて、参考になれば幸いです。(青の色合いの異なりはご了承下さい)

 

「左列・穿き込み前画像」          「右列・穿き込み8ヵ月後画像」

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 ご覧の通り、左列が穿き込み前の画像、右列が穿きこんだ後の画像です。

入手したときは全体的に色落ちしていたものの、アタリが出ていない状態だったので

試しに穿き込む素材としては良かったと思います。

全体的に程よくアタリ・色落ちが進んでいるので画像でご確認下さい。

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 フロント部分の画像です。

 実物は全体的に色落ちが進んでいるのですが、フロントヒゲのアタリは見事に出てくれました。

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 元々付いていた左のヒゲは自分が穿く際にも同じシワとなっていました。

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購入時には何も表情が無かったのですが、8ヶ月穿き込んだ結果ヴィンテージっぽい風合いが出たと思います。

 

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ヒップまわり、バックポケットの画像です。画像の大きさは気にしないで下さい。

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 室内での穿き込みが多かった為か、ウォレットのアタリはそれほど出ていません。

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革パッチは若干飴色っぽく濃い色合いになった…と思います。

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画像では膝裏ハチノス部分の変化が見づらいのですが、

ページ下段に今回の穿き込み画像だけを大きくアップしているので、ソチラでご確認下さい。

 

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(上画像は購入時の裾)

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上に比較の画像も貼りましたが、購入時には裾は切りっぱなしで

それを折り返して黒のシングルステッチで雑に縫っていただけの状態でした…

ですので、地元のフラットヘッド専門店に持ち込んで「初期型ユニオンスペシャル(黒ボディ)」で丈直ししてもらいました。

結果、8ヶ月穿き込んだ後には、見事にウネリが出て色落ち・アタリも出ました。

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 左列画像がチェーンステッチ直し後なので、正しく比較できる変化だと思います。

つまり、新品購入時に裾の直しを失敗したり、古着で購入したジーンズの丈直しを行った後でも

8ヶ月程穿き込むと、自然な裾の状態になると思います。

当然ながら、ユニオンスペシャル+綿糸の丈直しだからこその変化なのですが

気軽に直しても変化が望めるので、気になっていた方は実践してみてはいかがでしょうか?

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穿き込み前のデニム生地拡大画像が無かったので、ジーンズ紹介ページから引用しましたが

画像の明るさが随分異なりますが…全体的に縦落ちが出てきています。

(両方共にフトモモ部分を撮影しているはずです)

デニムの色合い・質感は手持ちの

「ウエアハウス 10周年記念 1003XX」の穿き込み品と雰囲気は似てきました。

 

【8ヶ月穿き込み後 その他の画像】

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比較画像とは別に、穿き込みレポートを作成する際に

いつも撮影している場所の画像をコチラのアップしておきます。

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コチラは裾の踵側ですが、爪先側よりもウネリが出ていません。

おそらく、室内穿きで踵を踏んで生活していたからだと思われます。

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以上が「古着で購入したジーンズを穿き込んだ結果」でございます。

ウエアハウスのジーンズですので、皆様が色落ち具合をご存知だとは思いますが

僕自身がウエアハウスのジーンズを穿いた事が無かったですし、

古着ジーンズを穿き込むのも僕らしいかと思います。

今後は、まだまだ穿き込む余地のあるジーンズがストックでございますので

このジーンズを穿く機会は減るかと思いますが、実験的な結果には満足しております。

 

更新日付 2012年10月14日