SUGARCANE M41302 穿き込みレポート3
【前回撮影 2009年8月9日】 【今回撮影 2009年11月4日】
【穿きこみ期間 約1年7ヵ月 (前回からの間隔 約3ヵ月)】
【穿き込み頻度 一ヶ月で20日間位】
【洗濯回数 2回 (合計 8回) 中性洗剤・手洗いモード洗濯】
僕では無く父親に穿きこんで貰っている
「SUGARCANE (シュガーケーン)」のM41302という型番のブーツカットジーンズのレポートです。
傍から見ていて「結構色落ちが進んでいるなぁ…」と思ったので洗濯後に撮影をしました。
でも、調べてみたら前のレポートから3ヵ月くらいしか間が空いていなかったのですね。
夏場を挟んでおりますが、結構頻繁に穿いていたと思います。
【SUGEACANE M41302 全体画像】
特に何をする訳でも無く、普通に穿いてもらっていたのですが
前回画像と比較すると「太腿〜膝」にかけて色落ちがさらに進んでおります。
フロントヒゲのアタリも前回よりも濃淡のメリハリがある状態です。
ジーンズの穿き込み具合としては、完成形に近づいているように思えました。
【SUGEACANE M41302 フロント画像】
前回(3ヵ月前)と比較すると、ブルーの濃淡がハッキリ出始めております。
ポケット周りの画像です。
普段、どのように使っているのかは分かりませんので、特筆できる事もありません。
膝部分の画像です。膝横のアタリがクッキリ出ている穿き込み方です。
父親は普段は座椅子で胡坐をしている事が多いので、そのシワが出ているのだと思います。
今までの人生でほとんどジーンズを穿いた事が無かった父親でしたが
このシュガーケーンのジーンズを気に入って穿いてくれた結果が、この色落ちです!
本当…立派な穿き込み具合でございます!!
普通に加工ジーンズを穿かずに(ほぼ)リジット状態からジーンズ穿き込むと
誰でもこのような色落ちが期待できる、という確かな証拠となりました。
【SUGEACANE M41302 サイド画像】
ブーツカットジーンズならではのシルエットが分かり易い、横から撮影した画像です。
前回とは逆なのですが気にしないで下さい。
薄っすらとアウトシームのアタリも出ておりますが、
やはり、膝横のシワがクッキリと現れているのが特徴です。
左上・右太腿上ヒゲ画像 右上・膝部分ナナメ上からの画像
左下・太腿部分接写画像 右下・脛部分接写画像
デニム生地の拡大画像です。
なんとなくですけど、やはり「シュガーケーン」のジーンズらしい色落ち・変化をしているように思えます。
手持ちのシュガーケーンのジーンズと同じような色合いとなっておりますので。
【SUGEACANE M41302 ヒップ・背面側画像】
右バックポケットにはウォレットのアタリがクッキリ出ております。
そういえば、赤タブは全く変化が出ておりません。丸まる材質ではないみたいです。
対して、コチラが左バックポケットです。特に変化がありません。
紙パッチとセンターベルトループです。
そこそこ洗濯しておりますが、このタイプのシュガーケーンの紙パッチは厚手なので
それほど劣化が進んでおりません。
膝裏のハチノス部分の画像です。
前回画像よりも若干ハッキリしている…ように見えます。
上・フロント側スソ画像 下・踵側スソ画像
そういえば、セルビッジデニムではないのですが、自然に右綾独特のネジレが出ております。
更新日付 2009年11月14日