Levi`s 501XX 55501 (米国製)
初めて買ったリーバイスのジーンズがこの55501XXです。
「これがビンテージレプリカジーンズか!」と、感激し、リジット状態から履きこみました。
10年後にはどんな状態になるのか、とても楽しみにしていたのです、、、
が!ものすごく縮んで、丈がすっかり短くなってしまいました!!
何も知らずに、丈直しをした結果です。ナメていました。無知でした!。
一応洗濯は済ませてからお店に持っていって丈直しはしたのですけど、、、
大きめのサイズで購入したのに、2インチ縮むと書いてあるのだから
きっちり2インチ分計算して丈直しするべきだった、と勉強になりました。
室内専用、もしくは靴底の薄いシューズで履かないとおかしなことになってしまいます。
今ではあまり履く機会もありませんが、実家を離れ、東京でバイトしながらお小遣いをためて
ようやく手に入れた憧れのジーンズだったので、コレクションの中でも一番思い入れがあります。
、、、数年後の現在、まさかここまでジーンズを収集しているとは
当時の自分にはとても想像のつかないでしたし、、、
☆ シルエット
縮んで腰まわりがピッタリになってしまいましたが、やや太めのシルエットです。
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☆パッチ
紙製のパッチです。 数回は選択しているので 多少の縮み、しわが出ています 画像はありませんが 後付されたパッチです。
L36も現在見る影もございません。 |
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☆ バックポケット
「バナナイエロー」と呼ばれる 黄色い糸のアーキュエイトステッチです。
右ポケットに常にサイフを入れているので サイフのアタリが少し出ているのが わかると思います。
ポケットの形はやや横に広く なっています。
ポケットの裏のステッチは シングルステッチです。
☆ 隠しリベット
画像では判りづらいかもしれませんが コイン型(表現が難しいですけど) でなく少し丸い形のリベットです。 この時期のリーバイスの隠しリベットは 自分の所持しているジーンズすべてが やはりこのタイプです。
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☆ タブ
55年のモデルの復刻ジーンズなので ビッグEの赤タブです。 右側が裏です。 7年位履きこみ、ずいぶん洗濯もしたはずですが 丸まる気配はありません。 ピシッとエッジがきいてますなぁ。 |
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☆ センターベルトループ
購入当時は無知だったため 気にもしていませんでしたが ジーンズに多少詳しくなった今 この時代のベルトループはずれて 取り付けられているはずなんですけど もはや、文句もいえません。 |
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☆ フロントボタン (その付近)
ボタンフライに憧れ、ようやく手に入れた 新品の501でした。 他のジーンズと今比べてみて ボタンの脱着はしずらいと思います。 あくまで個人的な感想ですので、、、
Vステッチです。 2つめのボタン横で折り返していて やや鋭角なV字になっています。
ボタンのデザインにとやかく言えません。 ビンテージの当時の501XXは 持っておりませんので比べようが無いです。
でも、大切に履いたからなのか 状態はキレイなままです。
画像では見にくいかもしれませんが トップボタン裏は「555」の刻印が 打ち込まれています。
ウエストバンド上部のステッチは シングルステッチです。
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☆ コインポケット
コインポケット単体での写真を撮るのを 忘れました、、、上の画像でご覧ください。 ポケット裏はピンクのセルビッジです。
ポケットのスレーキは かなり長いです。 長く感じるだけでしょうか?
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☆ リベット
銅製のリベットです。 腐食もしてなくてキレイなものです。 |
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☆ 品質表示タグ
米国製、と記入されております。
プロダクトコードが501−00 その後の「03」がリジットということです。
「555」が製造工場 「1198」は98年11月生産という表記です。 いつ頃購入したのかはあいまいなのですが この頃って事になります。 たしかプレステ2が発売された頃かなぁ、、、 |
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☆ セルビッジ
とても薄ーいピンク色の耳です。 購入当初の色がどんなだったのか 覚えていませんが、コレは気に入ってます。
幅は現在2.2ミリと縮んでいるのか 判らない位ふっといです。 |
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☆ デニム生地
リジット状態ではカッチカチでしたが 今ではこなれています。 縮みまくったので、ヤケになって お風呂でこのジーンズを履いて 軽石で擦りまくったりしてしまいました、、、 とはいえ、自分で履きこんでつけたアタリを 擦ったので不自然ではありません。 あと、ウォレットチェーン(コード)を 常に装着しているので、どうしても 右側フトモモ付近の色落ちがしやすいです。 |
更新日付 2007年6月16日