ファイヤーキング リブドスタッキングマグ ANG Base (アドマグ)

 

 

「ファイヤーキング」のマグカップです。

コチラのスタッキングマグは今まで所持していなかった「リブドスタッキングマグ」と呼ばれるタイプで

ハンドルの形とリブ(底)部分にミゾが入っている形が特徴です。

(今回、初めて調べたので名前を知りました…)

普通に、割と見かけるのですが、たまたま所持していなかっただけの話です。

 

今回も、いつもの古着屋さんで購入したのですが、

プリントがミリタリーチック(というか、そのモノ?)でカッコイイと思ったので

つい購入してしまったのです!!

 

あまり見かけたことの無いプリントのアドマグです。

表裏(両面)のプリントも異なっております。

 

ミリタリーに全く詳しくないので、英単語からしか情報は読み取れません。

「オクラホマの空軍基地」があるのかすら知りません。(調べようともしていませんし…)

 

【2011年1月18日 加筆】

「AIR NATIONAL GUARD」とは「空軍州兵」の事で、略して「ANG」と呼ばれます。

兵士が立ち、戦闘機が2機飛んでいる姿はANGの正式エンブレムです。

アメリカの各州に配置されれている空軍の予備部隊で、

オクラホマにも「オクラホマ空軍州兵」が存在します。

 

「Will Rogers (ウィル・ロジャース)」はアメリカの映画スターです。

飛行機事故死後に敬意を表して道路や空港に学校、

そして原子力潜水艦「USS Will Rogers SSBN-659」の名前が付けられております。

 

特にオクラホマ州では多くの場所に「ウィル・ロジャース」の名前が付けられているみたいです。

「ウィル・ロジャース・ワールド空港」が存在しており、

オクラホマを横切る「ルート66 (国道66号)」の公式な別名でもあります。

 

「Will Rogers ANG Base」が地名からの名前が付いているのか?

空港に付属する空軍なのかは分かりませんでしたが

確かに存在するモチーフだったというのは間違いありませんでした。

 

一応、購入したお店の店員さんに英文を聞いてみたのです。

海外に買出しに行く位なので、僕より遙かに英語が分かるだろう…と思ったので。

でも、詳細は分かりませんでした!

 

でも、この文章は「このカップは(〜に)属する」という事を簡素な電子辞書で調べました。

で、英文の下に横に幅広のラインが入っているので

ひょっとしたら、軍人さんがこのラインの上に自分の名前(等)を書き記して使うのかなぁ?

と、想像しました。

 

ほとんど使用感の見当たらない、とても良いコンディションです!

 

画像では僅かしか見えませんが、ハンドルの根元中央部分にシワがよっています。

まぁ、練りムラみたいなモノなので、あまり気にしません。

 

 底の刻印は上から

「ANCHOR HOCKNG」

「アンカーマーク」

「Fire-King」

「OVEN-PROOF」

「27」

「MADE IN U.S.A」

と刻印されております。

1960〜1976年の間に製造されたマグです。 

 

このマグは結構カッコ良いデザインだと思います!!!

とはいえ、コレと同じマグが欲しい…と思っても、見つける事は至難の業だと思います…

偶然見かけたから購入しただけですので。

とはいえ、価格はいつものように良心的でした!

普通のスタッキングマグが2個買える位の(一般市価のジェダイ Dハンドルより安い)値段でしたので。

 

更新日付 2009年6月8日