ファイヤーキング ジェダイ フラットボトム Ｄハンドルマグ��
「Ｆｉｒｅ-Ｋｉｎｇ （ファイヤーキング）」のＤハンドルマグ・ジェダイカラーです。
コチラは「シェービングマグ」とも呼ばれる、底が平らの「フラットボトム」という形状のマグになります。
通常のＤハンドルマグより、若干値段は高くなります。
さて、ジェダイ・フラットボトムはコレで２個目の所有となるのですが、
いつもファイヤーキングを購入しているお店で、
昨年末（２００８年１２月）ヒッソリと安く販売されておりました。
というのも、ボディ全体的に細かい傷（スクラッチ）が多く付いているのです。
細かい傷は何とかして直してみたい…
という実験的な事も考えたので、ついつい買ってしまいました！
（その後「ジーンズサイト さめー 管理人kimさん」から
「ペーパーかけても、くすんでしまいますよ」とのご忠告を頂いたので
現在は放置したままです…）
以前（１個目）のジェダイ・Ｄハンドル・フラットボトムマグも
「難あり」という事で、安く購入しましたが、
見比べると、明らかにコチラの方が傷が多いです…
コレなら１個目のマグは、非常にお買い得だったなぁ…って思いますから。
コチラの方が、値段は高かったですし！
（とはいえ、通常商品の半額位ですけど）
中、そしてボディ表面に細かい傷が出ております。
より見やすいように、気をつけて画像を撮影してみましたが、
モニターでもよくお分かりいただけると思います。
勿体無いですね…どうにかなりませんかねぇ…？
ガラス表面の傷を直す方法をお知りの方の情報、お待ちしております！
底の刻印は
「ＯＶＥＮ」
「Ｆｉｒｅ-Ｋｉｎｇ」
「ＷＡＲＥ」
１９４０年代の中期〜後期に製造されたモノと推測できます。
「ＷＡＲＥ」の刻印が他の文字と比べると曲がっておりますね。
ようするに「別の型」から刻印を打っていると解る部分でもあります。
今回はシッカリと「フラットボトム」と分かるように
ナナメ横からの底の画像を撮影しておきました。
平らであるのがお分かりいただけると思います。
最後に。
コレだけ傷が多いと、日常で使用する分には全く気を配る必要が無いのですが、
傷の部分にコーヒー等（僕は紅茶しか飲みません）が染み込んで、
汚れが目立ちやすくなると思います。
あと、マグの縁（口に当る部分）のコンディションも重要です。
ファイヤーキングを購入する際には、
マグのボディに傷がある事を気にするよりも、
どれだけ縁がキレイで、唇に当ったときに滑らかに感じるか？なのです！
製造時、ボディに「練りムラ」が出たりしているマグもあるのですが、
僕にとってはコレも気にする程度の事でも無いと思います。
ここ数年、ファイヤーキングを使用し続けて大切だと思った事は
「口当たり」です！！
そういう理由から、普段使いの為だけに
通販でファイヤーキングを買うのは、あまりオススメできません…
（ショップの店員さんが、電話でコンディションを詳細に教えてくれれば別ですけど…）
Ｄハンドルも個体差があって、ハンドルの大きさもそれぞれ違うので
自分に合ったファイヤーキングを購入するのであれば
やはり、在庫の多い専門店に行くのが、結局一番なのだと思います。
更新日付 ２００９年１月５日
