ファイヤーキング ショートスタッキングマグ 黄土色×黒
ファイヤーキングのワンハンドルマグという、
普通のマグよりも小さめで口が広めのマグカップです。
【訂正】
先日、ネットのファイヤーキング専門店で同じタイプのマグを見かけたのですが
名前が「ショートスタッキングマグ」と表記されておりました。
確かに、スタッキングマグと重ねて置く事が出来るのです。
ということで、名前を訂正してページ修正しておきます。
(2009年6月10日 修正・加筆)
材質は通常のファイヤーキングと同様で、
黒〜黄土色(濃い黄色がかったグリーン)のグラデーションです。
いつものように、お世話になっている古着屋さんで購入いたしました。
マグの底から黒の塗料をスプレーで吹きつけたグラデーションになっております。
これは他のファイヤーキングでも見られるパターンです。
何処と無く「茶器」に通じる渋さが感じられます。
底が浅く、口が広いのでスープ等を入れるためのマグらしいのですが、
僕もカップスープ用として、たびたび使用しております。
使い勝手は普通です。
ボディは薄手です。
全体的に目立つ傷やペイントロスも無く、かなり良いコンディションです。
ハンドル内側に多少使用感があり、
ペイントが薄くなっておりますが特に気になりません。
指が1本入る程度のスペースですが、割と持ちやすく感じます。
かなりゴツイ方の指は入らないかもしれません…
底の刻印は
「ANCHOR HOCKNG」
「アンカーマーク」
「Fire-King」
「WARE」
「23 (他の刻印と比べると明らかに薄く彫りが浅いです)」
「MADE IN U.S.A」
となっており、1960年代中期から1976年までに製造された刻印です。
【Dハンドルマグとの比較】
通常のDハンドルマグと比較すると、サイズの違いがよく分かると思います。
どのように使用するにも自由なので、
別にスープ用として特化する必要は無いでしょうが、
Dハンドルやスタッキングマグに比べると薄手なので、
(さすがにティーカップよりは厚いのですけど)
飲み物が冷めやすいかと思います。
更新日付 2008年10月1日