ファイヤーキング セントデニスカップ 白

 

 

「Fire-King (ファイヤーキング)」の「セントデニスカップ」と呼ばれるタイプのカップ(マグ)です。

いつもの古着屋さんで購入したのですが、そのとき店員さんにも正式名称が分からなかったみたいです。

 

で、この度ホームページにアップする際に、何気なくファイヤーキング専門店のサイトを見ていたら

同じ形のマグカップを発見いたしました!

正確には、そちらの色は「アイボリー」だったのですが、間違いありません!!

ただ、色は違えどネットのアイボリーは物凄く高かったです…

コチラのカップは、その値段の4分の1位だったので、良心的な価格に感謝です!!

 

 

調べたサイトによりますと「セントデニスカップ」は、

ファイヤーキングのコップ・マグ系の中では一番の容量・ボリュームがあるようです。(270CC)

ハンドル部分は「○状」ですが、かなり小さく

細身の僕の一指し指ですらキツく感じたので、持ち手を選ぶカップでもあります。

 

ページ下部に「アイボリー Dハンドル」との比較画像を載せてありますので、ソチラもご覧下さい。

 

ボディはDハンドルに比べると薄手ですが、カップ系と比べるとやや厚手なので

丁度、中間位の厚みになります。

コンディションは、目だった傷・練りムラ等も無く、キレイな状態です。

 

底の刻印は

「OVEN」

「Fire-King」

「WARE」

「14」

「MADE IN USA」

1950年代中〜後期に製造されたカップです。

 

 

【Dハンドル アイボリーとの比較画像】

色合いの違う「アイボリー Dハンドル」と一緒に撮影してみました。

ホワイトとアイボリーの色合いの違いがお分かりになるかと思います。

Dハンドルマグ自体も、そこそこの大きさなのですが

セントデニスカップは高さは若干低いものの、横幅がかなり広いです。

そして、持ち手は物凄く小さいのです…

 

上部からの撮影です。

ボディの厚みの違いもお分かりになるかと思います。

普段ファイヤーキングを利用していて、容量の少なさが気になる方には

このセントデニスカップを選ぶ事は良い選択なのかもしれません。

しかし、持ち手が小さいので扱い難いと思います…

 

ちなみに「セントデニス」の意味は、全く分かりません!!

(調べてもおりませんから…)

 

更新日付 2009年6月10日