THE FLATHEAD ディアスキングローブ 茶 Sサイズ
「THE FLATHEAD (ザ・フラットヘッド)」のディアスキングローブです
地元のフラットヘッドオンリーショップで購入したのですが
既に同じタイプの「黒 Mサイズ」は所持しておりました。
僕はこのフラヘ・ディアスキングローブを物凄く気に入っているので
今度は自分のジャストサイズであろう「Sサイズ」、そしてカラーは「茶」を選んでみました。
このページ下段に両方の比較画像も掲載しているので、よろしければご覧ください。
画像では黒っぽく見えますが、カラーはダークブラウンです。
左手側のみ試着しているので、若干革が伸びて手の形のクセが付いています。
実際に着用するとかなりタイトにフィットするので、サイズを選ぶのは好みになるかと思います。
あと、画像だけでは分かりづらいのですが、
グローブを形成している左右対称となる全ての革パーツごとに
左右揃って同じ箇所には同じ革が使われています!
流石に1枚の革から全てを切り出している訳では無いのですが
構造上の各部分が全て左右対称で同じ革質なのでちょっと驚きました!!
左が手の平側・右が甲側です。
手首部分にはゴムのアジャスターが縫い付けてあります。
僕は特に気にしないのですが、購入したお店の店長さんは取り外したそうです。
フラットヘッドの黒タグが縫い付けてあります。裏側にはサイズ表記タグもあります。
また、グローブ内部に小さいシールが貼られています。
おそらく製造管理のためだと思いますが、このグローブは「25」番でした。
また、コチラのグローブは内貼り無しタイプなので、裏地は革素材そのままです。
ですが、カスがポロポロ剥がれることはありません。
僕の住む地域は温暖で冬は一切雪が降らないので、内貼り無しでも充分過ごせますし
このグローブは全く風を通さないので、冬場のバイク運転時にも冷えを感じることがありません!
本当に凄いと実感しているから、また同じグローブを購入したのですが、
内貼りがあれば、更に防寒には最高のグローブだと思います。
(冬場、寒い地域にお住まいの方には、ソチラの方が最適だと思います。)
左手側を着用して撮影した画像です。
親指〜人差し指にかけてと、手の平中央部分に革パーツが更に1枚縫い付けてあります。
バイクのグリップを握りこむ際の当て革となる部分ですが
車のハンドルを握っても滑る事が無いので、冬場の暖房の効いていない車の運転の際にも非常に役立つグローブです。
今期(2011 秋)から、付属品として不織布のポーチが付いてきます。
多分、ウォレット等の小物にも同じものが使われていると思います。
レザーアイテムの管理には不織布に入れて置くのが一番良いのでありがたいです。
このポーチの上にSサイズグローブを置くと結構ギリギリです。
紐を縛って閉じるのは厳しいので、そのまま袋の中に突っ込んでいます。
【Sサイズ茶色とMサイズ黒との比較画像】
たまたま最初に購入したのが「Mサイズの黒」だったので
今回購入した「Sサイズ 茶」のディアスキングローブを一緒に撮影しておきました。
サイズ等の比較になれば幸いです。
ちなみに「Mサイズ 黒」の着用期間は2年(当然冬場のみ)です。
それぞれ、各部を並べて撮影しました。
パッと見だけでは大きさに違いは無いのですが、実際には幅が5ミリほど違う程度です。
黒のグローブと並べると、今回アップした茶色の色合いが分かるかと思います。
1サイズ大きい黒を下に敷いて撮影しましたが、やはりそれほど大きな違いは分かりづらいと思います。
だからこそ、1サイズ上のMを使っていても僕はそれほど不便に感じませんでした。
【着用比較画像】
画像の大きさが違うのはご了承していただきたいのですが
身に付けると装着感に違いがあるのがお判りになるかと思います。
黒の方がシワが出るくらい幅にゆとりがあるのです。
指部分の長さ・幅もSサイズの茶色の方がタイトです。僕には本当のジャストサイズは「S」だと分かりました…
本来、ピッタリと装着するのがキレイなシルエットなのですが
窮屈感が嫌いな方は、1サイズ上(S〜Lサイズ展開)を選んだ方が宜しいかと思います。
実際、僕自身が使っていて、1サイズ上の方が握りこんだときに若干余裕があるのですが
車(MT車)・バイクの運転にも各部の操作感に支障はありません。
ちなみに革質ですが、茶色の方が上質です。黒には小さいダメージもありました。
ですが、若干黒の方が厚手に感じます。(気のせいかもしれませんが、本当に若干です)
確か、フラットヘッドのディアスキンを剥く機材がより薄手に出来るようになった…と聞いたような気がするので
そういう影響もある…かもしれません。
でも、殆ど気付かない、気持ち程度の事なので、厚さに関しては殆ど違いはありません。
更新日付 2011年12月25日