THE FLATHEAD ディアスキングローブ 黒

 

 

「THE FLATHEAD (ザ・フラットヘッド)」のディアスキングローブです。

「生存確認会2010」の参加ルートで立ち寄った「R.J.B代官山」にて購入いたしました。

密かに、 折角東京に出向くので地元で買えないブランドの革手袋が欲しいと思っていたのですが

購入店舗では残り一つの在庫だったので、運良くめぐり合うことが出来て良かったです。

それだけ人気商品である事証明でありますね。

あと、僕は趣味程度でレザークラフトを行なっておりますが

「レザーグローブ」と「レザーブーツ」だけは自作不可能ですので

実際に良いブランドのレザーアイテムを購入した方が、結果的には損しないと思っております。

カラーは3色(黒・茶・キャメル)がラインナップされております。

購入店舗ではコチラしかなかったので実物比較は出来ませんでした。

ブラウンレザーのフライトジャケットやブーツに合わせるのでしたら茶系統の色の方が合うような気がしますが

黒だったら背広通勤時でも扱い易い色合いだと思います。

また、サイズも「S・M・L」がございますがコチラは「M」です。(着用感想はページ下部に記します)

また、同じタイプの「内貼り有り」のタイプもございます。そちらは値段は14000円位になります。

 

フラットヘッドのディアスキン(鹿革)アイテムは有名ですが、

比較的手の届き易く、かつ、実用性のあるアイテムだと思います。

僕が購入したグローブには、他に比較できる在庫が無かったので詳細が分かりませんが

右手甲側の指部分に細かい穴が幾つか付いております。

展示していて付いていたのか?革元々の品質個体差なのか?今となっては分かりません…

当日、店員さんには恐れ多くて聞けませんでした。

 

手の平・甲部分の拡大画像です。

手の平側の「親指〜人差し指」「手の平」パーツには、他の部分よりきめ細かい革を用いております。

 

内側画像です。「39」と表記された小さなシールが貼ってありました。

おそらく縫製時の管理シールだと思いますが、勿体無いのでそのままにしております。

 

手首部分は手の平・甲側それぞれにゴムが縫い付けられております。

余程の腕の太さが無い限り、窮屈感は無くシッカリとフィットしてくれます。

 

 

内側に縫い付けてあるタグです。同じくサイズ表記のタグも付いております。

「MOTOR CYCLE WEAR」の表記通り、バイカーにはありがたい作りになっております。

 

 

一応、商品タグです。

フラットヘッドのディアスキンアイテムとしては格安に感じた価格です!

僕個人的に「予算1万位」で革グローブを探していたので、条件に一致しました。

 

【着用画像】

参考になるのか分かりませんが、実際に僕が着用した画像を撮影しておきました。

右手でデジカメを操作するので、必然的に左手着用で撮影しました。


グローブサイズ 「M」

全長(指先〜手袋口)…22センチ  横幅(手の平中央部分)…10センチ

中指部分長さ(指先〜付け根)…8〜9センチくらい

親指部分長さ(指先〜人差し指側付け根)…6.5センチ

 

リューノの手のサイズ

全長(指先〜手首)…17.5センチ  横幅(手の平中央部分)…8.5センチ

中指長さ(指先〜付け根)…7.5センチくらい

親指長さ(指先〜人差し指側付け根)…6センチ

 

(素人計測ですので目安程度にお考え下さい)

(手・グローブの厚みは考慮しておりません)


僕自身は体格が小柄なので、手のサイズはウエア類同様に「Sサイズ」だと思っていたのですが

実際に「Mサイズ」を着用すると、各指先が2ミリほど余るくらいの大きさでした。

握り締めても窮屈感はありません。

グローブ手の平部分の厚みが「ゆったりしている」というくらいです。

購入した日時(ページ作成時)が夕方〜夜間なので、朝方よりも指がむくんでいると思います。

ブーツ類と同様に、購入する際には試着をした方が賢明だと思いました。

「親指〜人差し指」「手の平中央」に、別パーツが縫い付けてあります。

他部分よりもきめ細かい革をしようしており、バイクのハンドルを握る際に一番力のかかる部分です。

僕は今現在バイクを所持しておりませんが、バイカーにとって重要な部分だというのは理解しております。

 

僕がこのレザーグローブを購入した最大の理由が、

冬場の早朝、暖房も効いていない寒い中

車を運転する際に普通の手袋を着用しては「ハンドル・シフトノブ」が滑って危険だったので

革手袋が欲しい…と思っていていたのです。

 

で、実際に着用して車を運転したのですが…物凄くグリップします!

「MOMO製 本革ステアリング」「球状シフトノブ」は一切滑る事はありません!!

バイクだけでは無く、車の運転にも向いていると思いました。

 

難点があるとするならば

グローブを着用したままでは、小さいスイッチ類の操作がし辛い事と(当然の事ですけど…)

グローブが冷え切った状態で着用すると寒い…という事です(コチラも当然の事ですけど…)

 

僕の住む地域は、日本の中でも比較的温暖なのでソレほど気になりませんが

厳しい寒さでは若干不安要素もある様な気がいたしますので、

「同モデル・内貼り有り使用」「カシミア使用(価格2万以上)」のフラットヘッド・ディアスキングローブを

お選びになるのも賢明な判断なのかもしれません。

 

 

更新日付 2010年2月9日