RGL-09 ターコイズバックル・栃木レザーベルト (3センチ幅・3ミリ厚)
自作したレザーベルトです。
以前、購入しておいた「ターコイズ シルバーバックル」が
手持ちのレザーベルト(バックル取替え式)の幅では入らない「3センチ」のベルトループだったので
購入後、ず〜っと放置しておりましたが
ネットオークションで「栃木レザー 3センチ幅」のベルト(ストラップ)状素材が出品されていたので
丁度良かったので買って、ベルトを自作しました。
とはいえ、バックルを取り付けるだけなので、1時間位で作成終了しました…
(一応、ページ下部に作成レポートをアップしておきます)
いつもより大きい画像で完成状態をお伝えしますが、結構カッコイイ見栄えになりました。
バックルは既にアップしてある「ターコイズ+シルバー製」を使用しております。
レザーは「栃木レザー 幅・約3センチ 厚さ・約3ミリ 長さ(裁断前)・120センチ」です。
ベルトホールまでの長さは「72センチ〜82センチ (バックル含まず)」
バックルのピンまでを含めると、一番狭い手前のベルトホールが「約76センチ」です。
オークションページには「栃木レザーピットヌメ革」と記載されておりました。
本当に栃木レザーなのか?なんて、プロでもなければ断言できないのでしょうが
一応、出品元が栃木発送だった事と、レザー自体のクオリティは素晴らしいので「栃木レザー」という事にしてください。
あと、レザー部分には微妙なスレ跡が付いていたりしたのですが、
どうせ使っていくうちに傷だらけになる事は判りきっているので、僕は特に気にしません。
上画像はバックルの置き方が上下逆ですが、このような雰囲気となりました。
作成前に、手持ちの雑誌で色々なブランドのレザーベルトのバックル部分の取り付け方を参考にしたのですが
今回は「ターコイズバックル専用ベルト」にしたかったので、金具(ベルト用ネジ・スナップボタン)を使わずに
直接、接着と縫い付けで取り付けました。
3センチ幅のベルトは微妙に細いので「ターコイズバックル専用・直接取り付けで良い」と判断しました。
ベルト先端の形状も、同じく雑誌を見ては「どのタイプにしようか?」と考えたのですが
結局、先端を尖らせるのは面倒だと思ったので、角を切り落としただけです。
ちなみに、撮影時点で裏側部分はまだ「トコフィニッシュ」を塗っておりません…
ベルトホールは手持ちのベルトの間隔を参考にして開けました。
画像では分かり辛いのですが、真ん中のホールが微妙にズレております。
自分の体型に合ったサイズにしたのですが、一番狭い手前部分でも若干緩めでした…
まぁ、穴を開ければ済むので特に気にする事もないのですけど。
ベルトを通した状態の画像です。
バックルのピンが妙に細長いと思っていたのですが、実際に通してみたらそれほど違和感がありませんでした。
洗濯した後の「ヒグマジーンズ HGM-1」が近くにあったので、試しにベルトループに通して撮影してみました。
通常販売されている「アメカジブランドベルト」と比較すると「3センチ幅」のベルトは細すぎるのですが
そこまで過度の違和感は無いように思えます。
バックルが異様に大きいので、逆に細さを感じてしまうのかもしれませんが
僕個人的には、そこまで気にならなかったですし、実際に試着しても支障が無いと思いました。
むしろ「ベルトホール手前部分が、やっぱり緩すぎる」と感じたくらいですから。
この後、3日程日焼けをさせて、オイルを入れる予定です。
そこからようやく使い始めるのですが、ヌメ革のベルトを所持するのは初めてなので
どの様に変化していくのかも楽しみです。
物凄く先になると思いますが、レポート(もしくはブログ)にてお伝えしていきます。
【ターコイズバックル用ベルト 作成画像・レポート】
レポートする程の量ではありませんが、一応作成画像を撮影しておきましたのでお伝えします。
用意するのは「バックル」と「ベルト用レザー」です。
コストは「バックル 4500円」+「レザー 1000円」程なので、「合計 5500円」位となります。
まぁ…バックルが高額なのですが、普通に「ターコイズ+シルバー製」のバックルを購入すると
確実に万単位となるので格安だと思います。
それでも自作で「5500円」のベルトはコストが高いですね…
レザーは「3センチ幅・3ミリ厚」なのですが、バックルのループ部分に通してみるとジャストサイズでした!
購入時の長さが「120センチ」なので、自分のサイズに合う長さに切ります。
断ち包丁で抑えて一瞬で切り落とします。
そもそも、僕に合うサイズのベルトが無いから自作している訳です…
市販の「Mサイズ」程度の通常ベルトだと、一番ベルトホールを狭くしてもユルユルなんです。
しかも、ピンで止めるバックルに交換すると「バンド状」のバックルよりも長さが延長されるので
更にユルユルサイズとなってしまうのです!
一気に縫い合わせた画像です。
特筆する事は無いのですが、一応ベルトのコバ部分に糸を巻きつけるデザインとしました。
裏側から見るとステッチがヨレヨレに見えますが
目打ちの刃の角度が左右逆となってしまうので、コレばかりは仕方無いので許して下さい。
どうせ、使うときにはベルトの下部分になるので隠れて見えません!
更新日付 2010年1月19日