RGL-19 ベルトループ2本セット ヌメ革使用

 

 

2015年に入って製作した、ベルトループ2本セットです。
必要になったので簡単に作りました。大層なモノでもございませんので簡単に紹介いたします。

ヌメ革(サドルレザー)を細長く切り出して、スナップボタンを付けたシンプルベルトループです。
革の厚みは2ミリくらいで、長さは20センチ近くあります。
2セット作ったので、閉じた状態と作ったそのままの状態の画像撮影しました。
よ〜く考えると、コバ処理(磨き)する前に撮影していますね…
特徴といえば、スナップボタンが2箇所に付いていることです。

 
この様な形状のベルトループを2個製作した理由は
最近入手したシザーバッグのDカン部分に取り付けるためです。
肩掛け用の紐(ショルダーストラップ)が元々付属しておりますが、大きな画面の携帯を入れるために購入したバッグで
僕としてはベルト部分に通して使いたい…と思っておりました。
今までがそうだったので、その習慣です。

そして、同じ様なDカン2個タイプのシザーバッグを、コチラも2個購入してしまいました。

ショルダーストラップも使いたくなるとき、そしてシザーバッグを使い分けるときにベルトループを外す為に
作成したベルトループは取り外し可能タイプにしたのです。

ベルトに通すときに開閉するスナップボタン。
そして、Dカンからベルトループを外すためのスナップボタンが付いているので妙な形状になっています。

 
折り曲げて普段使いするときの状態です。
 
横から見ると妙な位置にスナップボタンが付いていますが、これも取り外しの為です。
この様な配置ですが、ベルトは普通に通して使えるスペースは確保しました。
 
上画像の革を切り出しているときに、革がふにゃふにゃな部分があり
切り出すときに革の切り出しエッジがヨレヨレになってしまいました…まぁ、気にしない事に致します。

スナップボタンは銀色メッキタイプなので、デジカメと僕の自室が移り込んでおります。
 

ちなみにコチラは「pequet」というブランド(ホークカンパニー)のレザーポーチ(所持品)ですが
このベルトループ部分が今回製作したベルトループと同じ構造になっています。

更新日付 2015年1月21日

 

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