HG ガンダム (REVIVE HGUC191) 製作過程 つや消しスプレー後

 


 「HG (1/144)」スケールのガンダム(リバイブ版)をです。
コチラは塗装前の下処理仕上げ状態で塗装後に比較できるよう参考までに撮影しておきました。

作業工程は素組み(ゲート処理、合わせ目消し)につや消しスプレーを噴いただけです。
この後にスミ入れを行って簡単フィニッシュというのが今までの僕の製作工程でした。
 

  
  
スミ入れしていない状態を見るのも新鮮な気持ちでしたが
この状態も妙にスッキリした印象がございます。
 
 
肘〜手首にかけてのパーツはそのまま組みましたが
ダボ穴がキツイ状態で普通にはめ込んだだけでは僅かに隙間が出来てしまいました。
ダボ(はめ込み部分)のピンをカットするか、
はみ出さない程度に接着剤で接着して、クランプしておいて隙間を消す方が良かったと思いました。
 
 
頭部の合わせ目は0.5ミリくらいのズレが生じたので
念入りに削って平らにしましたが…完全には合わせ目が消えていません。
あと、頭部アンテナだけはシャープにしているだけですね。

 
足のふくらはぎ部分は割と綺麗に合わせ目が消えています。
多少は合わせ目消しのスキルが上達していると思いたいです。
 
 
 
 
 武器の合わせ目消しを完全に行わず撮影してしまいました。
撮影後にやすりがけを行いましたが
ビームライフルの蛇腹部分は少し面倒でした。

合わせ目消しを忘れたビームライフルを除けば
各部のパーツはゲート跡の処理も綺麗に出来ているように見えます。

この基本的な工程だけで(つや消し塗装も含めて)作業時間は5時間くらいです。
しかし…この後の塗装作業の結果、このスッキリした状態を再び見る事は出来ません。
ある意味、貴重な記念撮影になりました。

更新日付 2018年6月16日

 

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