GUNDAM FIX FIGURATION #0009
RX-93 νGUNDAM + HWS
「G・F・F ガンダム・フィックス・フィギュレーション #0009」
「RX-93 νガンダム」です。
増加装甲バージョン「HWS (ヘビーウエポンシステム)」も付属しております。
[νガンダム 全体画像]
その他画像ページ |
【RX-93 νガンダム 解説】
歴代ガンダムの平均最大値を算出し、新設計されたのが「RX−93 νガンダム」です。
アムロ・レイ専用機として、アムロ自身も開発に携わっています。
来るべきシャアとの決戦のために用意したとも言われております。
カラーリングは白が基調で、デザインもシンプルになっていますが
全長は歴代ガンダムの中でも最大クラスです。(サイコガンダムを除く)
最大の特徴は、サイコミュ兵器の「フィンファンネル」を6機装備していることです。
放熱板のように見えるフィンファンネルは
開放型のメガ粒子加速帯と小型ジェネレーターが内蔵されています。
フィンファンネル自体のビーム出力も通常のファンネルよりも強力です。
さらに、「Iフィールド」を平面に展開する事ができます。
それまでの「Iフィールド」の多くが、大型の「Iフィールドジェネレーター」を使用し
機体周囲全体にフィールド展開させる「ビームバリア」だったのですが、
ファンネル兵器としてビーム発射方向に対して瞬時に平面展開させる事で、
大型MAでしか使用できなかった「Iフィールド」を
小型運用させております。
これもアムロのアイディアにより開発された装備という事です。
「フィンファンネル」と機体制御をニュータイプであるアムロが
より効率的に運用できるようにするために
コクピット周り・各駆動制御に「サイコフレーム」が内蔵されています。
これは細胞レベルサイズの金属粒子内に超小型サイコミュ回路を組み込んでいるのです。
コレによりサイコミュの更なる小型化・高性能化がされましたが、
なぜか逆シャア以降の時代には使用されませんでした。
(ユニコーンガンダムには機体全体に組み込まれているようですけど、、、閉口。)
サイコフレームは当初νガンダムには組み込まれておりませんでした。
機体開発していた「アナハイム・エレクトロニクス」のフォンブラウン工場の
開発部から回ってきた、、、という事でしたが、
実はアクシズ・ネオジオンで開発された技術で、
シャアが情報をアナハイムに流した、、、という訳です。
装備は「ビームライフル」「シールド」「ニューハイパーバズーカ」等です。
ビームライフルにつきましては、劇中でレズンが「戦艦の主砲」と間違える程の出力があります。
シールドは裏側に「ミサイル」「ビームキャノン」が装備されています。
シールドに爆発物を付けるのはいかがなものか?と思いますが、
そこはアムロ、被弾する訳がございません!
ニューハイパーバズーカは、1年戦争時代からアムロが慣れ親しんだ実弾兵器です。
さらに、ネオジオンのMS・MAに「Iフィールド」を装備する機体があると予測したとも思われます。
逆に劇中では「フィンファンネル」の「Iフィールド」に
ビーム兵器しか装備していないギュネイとクェスのヤクト・ドーガは苦戦します。
好き嫌いの分かれるZガンダム・ZZガンダムに比べると
νガンダムを嫌いと言う人は僕の周りにはいないです。
それだけ、性能・デザイン・そして映像の印象が強烈に残るガンダムなのかもしれません。
ちなみに(と言っては失礼ですが)νガンダムのデザインは
「出渕 裕」氏によるものです。
さらに、追加武装を装備したフルアーマー状態の
「HWS (ヘビー・ウエポン・システム)」装着型もありますが、劇中には登場しません。
今回の「G・F・F」が初めて「HWS」を再現した貴重なモデルなのです。
(一般ユーザーが購入する商品として…です。)
更新日付 2008年7月18日