こちらではリューノが所持する「ガンダムマンガ」を紹介します。
当然の事ながら「リューノが描いたガンダムマンガ」ではありません。
[近藤和久作品]
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ＭＳ戦記 機動戦士ガンダム００７９外伝
[作画 近藤和久] [原作 高橋昌也] [原案 矢立肇 富野由悠季] [メディアワークス：発行] [ＤＥＮＧＥＫＩ ＣＯＭＩＣＳ] [初版１９９５年５月]
記念すべき近藤和久ガンダムマンガの第１弾がこの「ＭＳ戦記」です。 「コミックボンボン ８４年１１月号〜８５年２月号」に掲載され コチラはメディアワークスで再出版されたものです。 この単行本を読んで、当時ボンボンで読んだ記憶が蘇りました。
連載期間は短いものの、このマンガに出てくるザク（等のＭＳ）は 「コンドウディテール」と呼ばれるまでになりました。
さらに原作は「ガンダムセンチネル」の作者の高橋昌也氏です。 今現在、適当なガンダム外伝マンガがありふれる中、 初のガンダム外伝マンガ（だと思う）この「ＭＳ戦記」は子供ながらに ジオンからみた戦争をリアルに描ききっていると感じました！
ちなみにこの物語の主人公「フレデリック・ブラウン」は 以降出版される近藤マンガにたびたび出演しています。 ジオンのために闘う戦士に成長した「ブラウン少年」 カッコイイじゃないですか！ |
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新ＭＳ戦記
[作 近藤和久] [原案 矢立肇 富野由悠季] [ＢＡＮＤＡＩ：発行] [Ｂ−ＣＵＬＢ ＣＯＭＩＣ] [初版１９８９年１月]
ＭＳ戦記に継ぐ作品の「新ＭＳ戦記」。 「Ｂクラブ」「ホビージャパン」に掲載された作品が収められています。
「ブラウン大尉」が改良型ギラ・ドーガに搭乗し、地上で オリジナルＭＳ「Ｇコマンダー」「Ｇレイ」と激闘を繰り広げます。
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新ＭＳ戦記 機動戦士ガンダム短編集 [作 近藤和久] [原案 矢立肇 富野由悠季] [メディアワークス発行] [ＤＥＮＧＥＫＩ ＣＯＭＩＣＳ] [初版１９９６年２月]
「Ｂ−ＣＵＬＢ」版の再発行となる「新ＭＳ戦記」です。 違いは２作品追加のマンガが掲載されています。
外伝的要素が大きいのですが、巻頭の作品はなかなか いいなぁって思わせてくれます。
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ジオンの再興
[作 近藤和久] [角川書店：発行] [ニュータイプ１００％コミックス] [初版１９８８年１０月]
僕にとって「近藤作品」のバイブルといえる作品です。 地上の砂埃、そして実弾兵器とリアルな戦場を描いています。 さらにオリジナルＭＳ満載！
表紙にも描かれている「ＴＨＥ−Ｏ�供廚郎嚢發縫�ッコイイ！ そして「ガンダム」タイプのＭＳもわんさかと出てきますが、 「ガンダムは１機のみ」という特別なこだわりを粉砕してくれる 兵器としての「ガンダム」、、、カッコイイ！！
そんな魅力的なＭＳばかりが出てきますが、ほとんど非公認ＭＳです。 ゲームの「Ｇ−ジェネ」シリーズにくらい出してくれても良いのに、、、 （近藤オリジナルＭＳでゲームに出演しているのは ギラ・ドーガ指揮官機くらいですか？）
、、、と思っていたら、ふと「ＰＣ９８」のガンダムゲームソフト 「デザートオペレーション」の最後に「ＴＨＥ−Ｏ�供廚�出ていたのを 突然思い出しました！
そうか！あのやたら強いＭＳが「ＴＨＥ−Ｏ�供廚世辰拭�！
つまり「デザートオペレーション」には「近藤ＭＳ」が大量に 出演していたじゃん！！、、、ってこの歳になって気づきました。 ゲームをプレイしていたその頃はこの「ジオンの再興」を 読む前だったのか、、、残念。
友達が持っていたので今でも所持しているのかなぁ、、、と 作品にまったく関係の無い思い出まで蘇る ガンダムマンガの決定版です！！（無理矢理だなぁ）
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機動戦士Ｚガンダム 上・下
[作 近藤和久] [原作 富野由悠季] [ＢＡＮＤＡＩ：発行] [Ｂ−ＣＵＬＢ ＣＯＭＩＣ] [初版 上巻１９９０年５月 下巻１９９０年１１月]
コミックボンボンで連載されていた（はず）の作品です。 当時読んだ記憶がございます。
ストーリーはほとんど「Ｚ」そのままですが、 ＴＶ放送とリンクして掲載されたせいか、 後半は若干ストーリーが違います。 それも許せる許容範囲の事なので気にしません。
ＭＳもちょっぴりオリジナルＭＳが出ています。 特に違う点は、シロッコの搭乗した「ＴＨＥ−Ｏ」に 有線サイコミュハンドが装備されていたり、 ハマーンが「キュべレイ」でなく「ゲ・ドライ」という オリジナルＭＳに搭乗していることです。 あと「フルアーマーガンダムＭｋ−�供廚盻个討�ますが 「ＭＳＶ」のモノとはデザインが違います。
近藤作品ファンの方なら一度ご覧になっても よろしいかと思います。
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ＳＩＤＥ ＳＴＯＲＹ ＯＦ ＧＵＮＤＡＭ Ｚ
[作 近藤和久] [ＢＡＮＤＡＩ：発行] [Ｂ−ＣＵＬＢ ＣＯＭＩＣ] [発行日 １９８８年３月]
近藤和久さんの視点で描かれたオリジナルストーリーの 「Ｚガンダム」です。 劇中では「Ｚ−グスタフ」と名を変えて出てきますがほとんど同じです。
ストーリーは賛否両論ありそうですが、どうやら完結していません。 （詳しい事は解りませんが、これは第１部のようです） 「Ｚ」とは設定がかなり異なり、なかなか面白いです。 （あくまでサイドストーリーなので）
ぜひ続編・完結編を読んでみたいです。
巻末に「小林 誠」氏との対談が掲載されています。
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機動戦士ガンダム００７９ ＶＯＬ，１〜１２（完結）
[作 近藤和久] [原作 矢立肇 富野由悠季] [メディアワークス：発行] [ＤＥＮＧＥＫＩ ＣＯＭＩＣＳ] [初版 １巻１９９４年１０月]
近藤和久さんが描くファーストガンダム・１年戦争です。 ストーリーはＴＶとほぼ同じですが、そこは近藤作品。 ＭＳの「近藤ディテール」や、 オリジナルデザインの「Ｇアーマー」 等が出てきます。
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機動戦士ガンダム バニシングマシン
[作 近藤和久] [原作 矢立肇 富野由悠季] [角川書店：発行] [角川コミックス・エース] [初版２００７年１月]
「ガンダムエース」「Ｚガンダムエース」に掲載された作品を まとめた単行本です。 「近藤作品」らしくＭＳを兵器として描いています。 「Ｚ」の思い入れの強さを感じる作品も収められています。
近藤作品ファンの僕が待ち望んでいた最新刊です。
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ご存知無い方に近藤和久さんの紹介 [Ｓ３４・４・２生] [愛知県出身] [デビュー作：血を吸うマンション（コミックボンボン掲載）]
アニメ「機動戦士Ｚガンダム」「００８０」にＭＳデザイン協力！ 「Ｚガンダム」のアンテナ（ツノ）を、 ウェーブライダー時に折りたたむように設定したのが近藤和久さんです！！ そう考えると、間違いなく「ガンダム」に多大な影響を与えている人物の一人ですね。 |
