リューノの稲妻フェスティバル２００９レポート ��
２００９年１０月２４日（土曜日）
東京はお台場から１００キロほど離れた、わたくしリューノの地元は
冷たい雨が降り注いでおりました…
今年で３回目の参加となる
「ライトニング・クラブハーレー主催 稲妻フェスティバル ２００９」
前売り券は１ヵ月前に入手しており、新幹線のチケットも前日に購入しておきました。
後は出掛けるだけの用意をすませてはいたのです…
稲フェス当日、１０月２５日早朝５時３０分。
外を見ると曇りですが雨は降っておりません。
しかし、寒いです！！！
う〜ん…用意しておいた「ペンドルトン ウールシャツ」を羽織るだけでは寒そうです…
止むを得ず、急遽昨年の稲フェスで購入した「エターナル ネルシャツ 中薄手のダウン」に身を包み
バッグもライトニングで当選した「ＧＬＥＥＭ トートバッグ」から
いつもの「ポーターの防水性の高いトートバッグ」へと変更して、
リューノは愛車で新幹線駅へと向かいました！
ホームに降り立つと、頂上付近は雲に隠れておりますが
富士山の麓部分はかなり見えておりました…
東京の天気はどうなっているのでしょうか？
まぁ…コチラでは雨は降っていなくても東京は雨の可能性が高いので
バッグの中には折り畳み傘を忍び込ませておきました。
さて、新幹線は予定していた時刻よりも１本早く乗ることができました！
ホームに到着して３分後位には新幹線が来たのでジャストタイミングでございます！！
出発してから、早速車内で携帯から簡単にブログを更新しました。
しばらくしてから「ぷーやんさん」から会場に到着したメールが届き
「雨だし、寒いし、もう帰りたいです…」と泣き言メールが届いたので、
「だったらそんなに早く来なければいいのに…」
「出てこなければ…やられなかったのに…」
と思いましたが、暖房が効きすぎて暑い新幹線内ではその寒さを実感する事はありませんでした。
更には、今回はブログに書き込みを下さっている
「リョースケさん」と「ドイツ代表さん」とお会いするかも知れないので
携帯アドレスだけは連絡しておいたのですが
「リョースケさん」からも会場に到着したとのメールが届きました。
う〜ん…７時過ぎから１０時オープンの会場に並ぶとは…僕には無理です！！！
（まぁ…後から分かりましたが、早朝から並んでいたのはお２人だけで無かったのですけど…）
新横浜あたりから、新幹線の窓に雨粒が付くようになり
窓から見える道路は濡れております…
いつも、大体、新横浜あたりから雨なんですよねぇ…
８時前に品川で新幹線を下車し、山手線で一駅の大崎へ移動し、りんかい線に乗り換えるのですが、
山手線・りんかい線共にホームで２〜３分待つだけで電車に乗り込めたので
本日は電車の乗車タイミングはバッチリでございます！！
りんかい線の車内には「いかにも稲フェスに行きます」という人よりも
テニスラケットケースを持っている高校生とかが多かったので
お台場でテニスの大会があるのだろうなぁ…と思っておりました。
後、りんかい線電車内に１人だけゴスロリチックな服装で大きな荷物を持った女性の方がいましたので
「あぁ…何かしらのイベントがあるのだろうなぁ…」
と思い、
「妙に鼻が高すぎるし顔立ちが整いすぎているし…いかにも整（以下略）だろうなぁ…」
と感心しました。
普通に東京テレポート駅に到着しました。
今回の稲フェス会場は昨年までのお台場で開催されるのは同じなのですが、若干場所がずれており
「ゆりかもめ 船の科学館」駅の丁度目の前の場所となりました。
ですので「ゆりかもめ」で向かうのが簡単そうに思えるのですが
ゆりかもめに乗ると到着までに結構地味に時間がかかる事と、
（途中に停車する駅が多いので）
僕が来る方向からは新幹線品川駅の方が手前ですし、
何よりも東京テレポート駅のトイレが広くてガラガラなのを知っているので
稲フェス入場待ち行列に加わる前の必須条件として、僕は「りんかい線」を選んだのでした！
で、トイレを済ませるとウォバッシュ生地のジャケットを着込んだ見慣れた方がいらっしゃるので
凝視していると向こうも僕に気づいてくれました。
「６９-ｄｉｃｅさん（以下６９さん）」です！
まさか…トイレで遭遇するとは思ってもいませんでした！
新幹線のチケット精算（りんかい線分）を済ませてエスカレータで地上まで登ります。
昨年までは、この時点でスカジャンを着用しているような方が多く見られたりしたのですが
今年は少ないですね…皆様、ゆりかもめでお越しになられているようです。
外に出ると小雨が降っております。
しかも寒いです！
ボタンをワンタッチで開閉する貰い物折り畳み傘（昨年も使用）を開いて歩き始めます。
すると、昨年稲フェス会場前のコンビニ脇で
「６９さん」と「ＩＲＩＡさん」が一服しているのを発見しました！
ので、お２人と会場までお供させて頂く事にしました。
さて、その昨年稲フェス入場口の所に地図を持った稲フェス係員の男性が立っていたので
僕達は入場口と行列が並ぶ方向を聞いたのです。
するとフジテレビ側ではなく、反対方向に行列が並んでいる事を伝えてくれたのです！
てっきり昨年と同じ方向・場所に行列が繋がっていると思っていたので
とてもありがたい情報を得る事ができ、行列に加わるべく歩き出しました。
…すると、区画の角、昨年僕が並んだ場所の対角線の場所に
行列の最後尾が並んでいたのです！
これは…朝早いのに…凄いです！！！
僕達が行列の最後尾に並んだのが８時３０分頃です。
去年よりも３０分は早いのに行列の人数は想像以上でした。
丁度並んでいる場所は駐車場脇の歩道で、続々と車が駐車場に入って行きます。
僕の地元ナンバーから札幌ナンバーまで…皆様、結構車で来るのですね…
荷物が多くなると、車の方が一度会場を出てから
荷物を車に積み込んで再入場できるので、確かに結構便利だと思います。
まぁ、高速１０００円ってのも大きいと思いますが、
ＭＴ車で、クラッチが普通車より重くて、燃費も悪い
愛車「某乗用車エボリューション」で僕は来る気は全くありません！！！
６９さんとＩＲＩＡさんは「てつさん達が並んでいるかもしれない」と
行列の先頭の方に向かって様子を見に行きました。
僕の役目はお２人の列を確保する事です！！大切な役目なのです！！！
「リューノさんがいてくれて助かった〜」
と、６９さんは仰って下さいましたので…決して場所取り要員ではございません！！！
まぁ、お２人が出かけてからはブログの更新や、メールの連絡が出来たので
特に問題無く時間を潰す事が出来ました。
お２人が帰ってくると、随分先にてつさんとＴＯＭＯさんが並んでいたそうです。
てつさん・ＴＯＭＯさんは７時頃から並んでいたと…
しかもてつさんは、会場横のホテルに宿泊していたと…
どれだけ稲フェスに賭けているのでしょうか？
…って事は同じく７時頃に到着したぷーやんさんも近くにいたはずでは？
と僕が聞いたのですが、そのすぐ後にぷーやんさんからメールが届きました。
「僕の横を６９さんとＩＲＩＡさんが通り過ぎたのですが、傘で顔を隠しました…」と…
そのメールの内容をお２人に見せると…おもいっきり苦笑したのでした…
さて、行列は徐々に長さを増して、気温も徐々に低下していきます。
雨は降ったり止んだりなのですが冷たい風が身に染みます…
僕はず〜っと傘を差しっ放しで立っていたのですが
雨よりも風除けになってくれるのを期待していたのです。
普通はその場で立ち尽くしているのですが、たま〜に行列が先に進んだりするのです。
僕は見ていないので会場手前の情報を知りませんが
どうやら、入場口から会場内までにあるスロープのようなスペースに
少しずつお客さんを入れていたようです。
なるほど…
そんな少しずつの前進だったのですが、
最初にいた信号前の区画角の場所から中央部分まで進んできていたのでした。
で、丁度「関係者駐車場入口」の手前・奥で並んでいた時間が長くなったのですが
途中、明らかに「ＶＩＰです」と言わんばかりの車（高級外車）が入ってきたりしました。
服装はアメカジ全開とはかけ離れたスーツ姿です！
う〜ん…ＶＩＰです。
すると、旧型の白いベンツが通りかかりました。
６９さんが「岡本さんだ！」と逸早く気づきました！
まぁ…「記念に写メを！！」と、
撮っていない僕が、どれだけ携帯を使わない・縁の無い人間かお分かりになるかと思います…
白いベンツは、本来は駐車スペースでは無い場所に横付けされておりました…
ＶＩＰにも程がある位のＶＩＰ待遇でございます！！
随分と長い時間、行列の中で過ごしました…
かなり会場には近づいていたので、中の準備の様子は道路に面したフードコート裏の場所から覗けました。
しかし…寒いです…
厚手の上着に変更して良かった…と思いましたが、それでも雨風は冷えます！
東北にお住まいのＩＲＩＡさんですら「東京の方が寒い」と仰っていたので…
（単に薄着だっただけ…なのかもしれませんけど…）
しかし、先程も書き記したのですが
「ゆりかもめ」でなく「りんかい線」を選んだ僕達は正解だったのでした！
なぜなら行列は区画に沿って長く並び続け、昨年の稲フェス会場入口方面に続いたのです！！
つまり、遅い時間帯（９時以降）に行列に並ぶには
りんかい線東京テレポート駅から、出てスグに行列の最後尾が来るような状況だったと思います！
会場入口に近いから、という理由でゆりかもめでお越しになられた方は
行列の脇を通り抜けて最後尾まで並ばなくてはいけないのでした…大変です。
仕方ありませんけど、そんな事は予測不可能です…
しかし、今年は寒いので厚手のファッションで楽しむには良かったのかもしれません。
行列最後尾に向かう方々の中には、ミリタリージャケット、革ジャケットにウールジャケット、スカジャンも多く見られました。
まぁ、毎年思う事と言えば、これほどまでにスカジャンを見る機会は少ないです！
ファッションとしてスカジャンを着ても、周りの風景・客層と一体化できるとは…珍しい事だと思います。
その行列最後尾に向かう方の中に「ジェットリンクキャップ」を被った
「カミサンの愚痴ファンさん」がいらっしゃったので一目で分かりました！
まぁ…フロント刺繍無しを被っていた僕は、ギリギリ丸被りセーフでした…
（こういう事態を考えて、フロント刺繍無しを選んで買ったのですけど）
そういえば、区画内の歩道から出てきて、この行列を見た家族連れ（両親＋子供）の方は
何も知らずに６９さんに「何の行列ですか」と伺ってきたのです。
迷わず「雑誌の稲妻フェスティバルというイベントです」と６９さんはお答えしておりました。
何と無く家族連れの方は納得しておりましたが、家族連れの方が立ち去った後に
「アメカジ祭と言っても理解出来ないよなぁ…？」と６９さんはボヤいておりました。
しかし、数多い行列の中の人々から６９さんを選んで尋ねたというのは
「濃いアメカジファッションに身を包んだ大勢の中にいると、世間一般の方からは６９さんが普通の人間に見える」
からなのでしょうか？
実は一番、暗黒面にドップリ浸かっているのですけど…
行列に加わり１時間半。
会場を宣言する（ような）係員の方の声がかすかに届いてきました。
「開場しますので宜しくお願いします」的な内容です。
いよいよ１０時となりました！
「稲妻フェスティバル２００９」開催です！！！
行列はゆっくりですが、着実に進み始めました。
６９さんとＩＲＩＡさんに「では、また後でお会いしましょう」と挨拶を済ませて
チケットモギリの方に用意していた稲フェスチケットを手渡しました。
…
今年の係員の方は几帳面にチケットを切り取ってくれました。
会場にスグに入れるのではなく、会場脇に更なる歩道スペースが設けられておりました。
行列の先頭にいる方々は、この場所まで進んでいたのでしょうか？
とにかく、既に行列はありません。会場までスグそこなのです。
その歩道スペースから走り出す方もいます。
待ちに待っていたオープン…
歩道スペースを抜け…
広い会場に降り立ったリューノは…
一目散に…
トイレに向かいました！！！！！
本当に今年は行列で冷えました…
更新日付 ２００９年１０月３０日
