稲妻フェスティバル 2011 リューノレポート 2 驚愕当日早朝編

 

 

11月6日、日曜日。稲妻フェスティバル2011の当日です。

早朝、普段の生活リズムと同じような時間帯に起床しました。

僕の地元は小雨が降っております…雨模様です。

無念でございますが覚悟はしておりました。

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毎年、稲フェスに向う時間帯・コースは全く同じですが一応書き記します。

前日に新幹線のチケットは購入済みです。

毎朝立ち寄るコンビニで、おにぎりと暖かいお茶を購入します。 

 

そして新幹線駅に到着。

ホームから富士山は見えません…それだけ天候が悪い証拠でもございます。

毎年、東京に向う同じ時間帯の新幹線に乗り込み

車内でおにぎりとお茶を食して東京まで向います。

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すると、ガレージ一派のリョースケさんからメールが入り

「今、ぷーやんさんと合流しました!」という報告でした!!

 

「早い…早すぎるよ…」と心底思いました。

僕はまだ新幹線に乗ったばかりでしたから…

 

注:詳しくご説明させていただきますと「リューノガレージ」への書き込みをきっかけに

ジーンズサイトの交流会(生存確認会・稲フェス合流等)に参加するようになった方の事です。

「ぷーやんさん」「リョースケさん」のお2人だけでございますが

この2人がお酒の席で随分とやんちゃな行動を取ることから

何故か?僕の知らない場所で「ガレージ一派」という名誉あるポジションが確立されていたのです…

基本構成は「酒に負ける男 ぷーやん」「酒の神 リョースケ」

「酒を呑まないので2人を放置 隊長リューノ」という3人構成です。

 

解説 終り。

 

しかし…7時過ぎに稲フェス入場待ち行列に加わる方々(割と身近な方々)と比べたら

リューノの物欲・買い物意欲なんて…大した事ございません!

 

さて、のんびり東京に向かい、道中の新幹線車内でトイレで用を済ませ品川駅で下車します。

まだこの時点で稲フェスに向うという身なりの方は見受けられません。

品川から山手線で一駅先の大崎に向かい、そこからりんかい線に乗り換えます。

りんかい線からようやくアメカジ着用率の高い人を見かけるようになりますが

普通の日曜日、朝の電車の割には人が多いように思えました。

 

そして、りんかい線・東京テレポート駅で下車します。

その理由は毎回行列の最後尾はコチラの駅に向ってくる事と、

このホーム内のトイレはガラガラなので最後に立ち寄る場所として最適だからでございます!

でも、今年はテレポート駅で下車する稲フェスに向う…という方が少ないように思えました。

雨で出足が鈍っているのでしょうか?

 

改札で切符の精算を済ませ、長いエスカレーターで駆け上がりお台場に到着です!

おぉ…雨が降っておりません!!

それだけで随分とありがたいです…助かります。とはいえ曇り空です。

歩いていつもの行列に向うのですが、直前にリョースケさんから

「今年は、行列の列が昨年と逆方向です!」という大変ありがたいメールを送ってくれたので

昨年までの行列最後尾の逆方向に歩いて向うことにしました。

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しかし、人出が少ない事も然る事ながら、昨年まで無かったビルが建っております。

「あれ?降りる駅、歩く道を間違えたのか??」と不安に駆られますが

フジテレビも見えますし、湾岸線も変わりなくあります。

単純に、この1年でビルが建設された…という訳ですね…

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僕が最初に出向いた時の稲フェス会場の区画にビルが建設されていたのです。

僅か1年でコレだけのビルが出来上がっている事に驚きながら

テレポート駅からフジテレビを右手に、湾岸線に沿うような形で歩きました。

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しかし…全く稲フェスに向うような人がおりません!見かけません!!

ビルが建設工事中という事もあり、歩く先が見かけなかったという事もございますが

「本当にコチラで良いのか?」という不安に駆られます…

 

すると、見かけた事のある橋(歩道橋)付近で行列を発見しました!

あぁ…コレで一安心…と思ったのですが

行列最後尾のプラカード(看板?)を持った係員がおりません。

何故?と思って行列に近づくと理由が解りました。

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その行列の繋がる先は、歩道橋の脇を階段で登った先に続いていたのです!

行列の先(最後尾)が見えないまま、狭い階段を並ぶ方の横を通って登ります。

階段の上は…これも今まで知らなかったのですが綺麗な公園が出来ております!

1年前までは、確かに単なる空き地状態で稲フェスの駐車場にもなっていた気がします。

とにかく、1年で随分と景色が変わってしまった気がしましたが

階段の場所から70メートルくらい進んだ先にプラカードを持った係員が立っておりましたので

そこが稲フェス入場待ち行列の最後尾だとわかりました。

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僕が行列に加わったのが9時前だったのですが結構な行列になっていると感じました。

そして、ブログやメールで「行列に加わりました」報告をしたのですが

その間だけでも僕の後ろに100メートルくらいの行列が出来ておりました!!

既にどれだけの人が来ているのでしょう?

 

冷静にここまでの経緯を考えると、東京テレポート駅から随分と歩いたと思いました。

何しろ暑いです!汗ダクダクです!!

クッシュマンの起毛ネルシャツを薄手だから…とナメきっておりました…暑いです!!

う〜ん…11月初旬の服装で来たつもりですが…

でも、一応脱いでおけるウエアを選んできたので、行列に加わって脱ぎ去りました。

 

そして、公園を見渡すと随分と広いです。子供達が遊びまわっております。

よ〜く思い出したら、一番最初に来たときの稲フェスも公園に並ぶ事になったので

この公園(歩道)自体は存在していた…という事なのでしょう。

今までの行列とは違う景色だったので物凄く違和感がありました。

そして、僕の立つ場所の近くに「金色の針」の様な大きなオブジェがある事に気づきました。

…何でしょうね、コレ。

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リョースケさんと電話をして話を聞いたら

リョースケさんとぷーやんさんが並んでいた場所は「船の科学館駅」の後方くらいだったそうです。

…7時過ぎでその場所ですと、僕との間は物凄い事になっていますねぇ…行列500メートル以上です。

 

行列の最後尾に加わり暫らく経ちました。

後ろを振り返ると更に行列が長くなっております!物凄いペースです!!

丁度、斜面の上側に居たので行列が出来る様がよ〜く見る事ができたのでした。

さて、行列に加わって何度か先に進む機会がありました。

最初は20メートルほど前進しました。それでも場所は「金の針の根元付近」です。

でも、ココからですとフジテレビ脇からレインボーブリッジが見えます。

昨年の「橋の下で日に当たらず寒さに耐える」状況を考えると随分と良い行列地点です。

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その時、TVカメラを持ったスタッフが現れて行列を撮影しはじめました。

「決して映り込んではいけない!」と顔を反対方向に向けました。

こういった地道な努力(?)が後々の事件・悲劇を防ぐ事になるのですから…

 

その後のスタッフの会話が「最初に並んだ人に並び始めた時間を聞きにいこう」

という内容が聞こえました。

その方々はどれだけ早くから来ているのでしょうねぇ…

 

そして、9時30分頃になると一斉に行列が進み始めました!

歩道橋付近の斜面の上からだったので、僕より前方の行列が一気に進んでいるのが見て分かりました。

30分前開園する訳がありませんので、今年も会場内ゲートの中に進路が作られていて

そこに行列の先頭が誘導されたのだと思います。

それでも、イキナリ行列が進み、かつ狭くて急勾配の階段を降りる事になるので

会談したの道路(会場脇に進む道)では随分と行列が伸びてスペースが出来ていました。

若干走りながら進み、僕が加わった行列の場所は

稲フェス2年目に行列に加わった交差点・信号付近となりました。

 

今思うと、稲フェス1年目・2年目の行列付近に並ぶことになるとは…

というか、改めて考えると僕が出かける時間は同じなのに

到着して加わる行列箇所が年々長くなっているのを実感します。

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そういえば、この林の先にガンダムが建立されたのだなぁ…と思ったりしたのですが、

ゆりかもめ・船の科学館駅を降りて行列に加わろうと今繋がる行列を辿って最後尾に向う方は、

果たしてどれくらい歩くことになるのでしょうか?

今年は行列の向きが逆なのでテレポート駅からよりも、

船の科学館駅から歩いた方の方が行列に加わり易いと思ったのですが…

でも、ゆりかもめから行列の先が見えるかもしれないので、

巧い具合に歩いて行けば多少は道程が楽に済むのでしょうか?

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それとも、この時間帯は台場駅からフジテレビ脇の歩道橋を通って来るのが

一番早かったのでしょうか?

 

そんな事を考えながら、僕の前に行列に並ぶ家族の女のお子様(推定3〜4歳)に

持っていても荷物になるので「ハイチュウ ファンタ味」をあげたりして入場を待ちました。

 

今年は知っている方(とはいえ限られた少ない人数ですが)

誰にも会わないなぁ〜と思っていたら9時45分頃に

「イチさん・アネゴさん」ご夫妻を発見しましたので良かったです。人違いでも無くて。

 

そういえば、今年は行列のお供に普段は絶対に使うことの無い

「ミュージックプレイヤー 500円セール品 ランダム再生不可能・一時停止後、最初の曲に戻る」

という代物を用意しておりましたので、意外と行列で暇を感じる事が無かったです。

 

そして、とうとう会場オープンの10時です。

行列は妙にスムーズに進みます。その理由が分かったのは入場口で

毎年チケットをもぎっていたのですが、今年はチケットは提示確認のみだったのです!

つまり、そのまま歩いて通過できたので、そこで時間がかからずにスムーズに会場入りできました。

とはいえ、イキナリ会場に入る訳では無く、

一旦設けられた通路(最初に入場待ちしていた方々が先導されて入ったであろう場所)を通って進みます。

 

ライトニング編集長・モヒカン小川さんが待ち受けているチョット狭い入場口を通って

リューノは稲フェス会場に解き放たれたのでした!

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真っ先に向う先は…トイレです!!!

 

更新日付 2011年11月19日

 

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