稲妻フェスティバル 2011 リューノレポート 3 激動入場午前編

 

 

最初の入場口(チケット確認場所)の脇のトイレに駆け足で向かい

(トイレに向う最中をカメラ撮影されていないことを切に望む)

用を済ませてから、いよいよ買い物開始です!

 

最初に向うのは…毎年恒例コースで毎年同じ位置にブースを構える

「フラットヘッド・RJB」のテントです。

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雨が降っていないのは本当に幸いで、普通に買い物に望めます。

 

密かに狙っていたアイテムとして(ブログ等で発表していませんでしたが)

「スウェットカーディガン」が欲しかったのです。

…が散々物色したのですが見当たらず、

止むを得ず「RJB ZIPスウェット 赤」を手に取りました。

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雪柄スウェットも前々から欲しいと思っているのですが、

スウェットはこの1着だけで良いだろうと思ったのです。荷物になりますし。

そして、テントに入ってスグに見かけた「RJB ソックス」も確保しました。

そのテーブルには他にも帽子類やRJBのスニーカーもセール価格になっていましたが

本当に欲しい色柄のスニーカーでは無かったので購入は控えました。

 

他にも色々と買っておきたい、見ておきたいモノはございましたが

後から再訪しても商品数はそれほど減らないと思い(そう知っておりますので)

一旦、ここで精算を済ませました。

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その後は向いたい店舗の道中がてらの「トイズマッコイ」のブースを覗きました。

コチラも毎年恒例の混雑具合です!

でも、今年は既に限定Tシャツは完売していた…ように見受けられました。

更に、ウエア類もSサイズは全く無かったので商品を見る前に立ち去りました。

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次に向ったブースは「ジェラード」です。

昨年の稲フェスで僕とお会いした方や、稲フェスレポートをご覧になられた方はご存知でしょうが

何故か?ジェラードにブートレガーズのアイテムが販売されていたのでした。

 

という訳で、本来ありえない事だと解りつつも出向いたのですが

やっぱり何故かありました。他ブランドアイテムが。

それに関わる店員さん曰く「お客さんの委託商品」という事です。

つまり古着販売なのですね…納得。

まぁ…お客さん持ち込み委託なのか?店員さんの私物販売なのか?どちらでも構いません。

滅多に買う事の出来ないものがあれば良いのです。

 

色々見ますがSサイズの品物は少ないです。

まぁ…ここに限らず、今年は全体的にSサイズが少ないと実感しました。

で、一点だけ目に付いたSサイズウエアが

「ブートレガーズ スウェット 青」です。

店員さんが「コレはヴィンテージチャンピオンのように大きめでゆったりしたサイズで

スウェット生地も柔らかいタイプでは無く硬めの素材感です」と教えてくれました。

…まぁ…真剣に考えると妙な話でございますが

1着はブートをスウェットを所持していたいと思いましたので買うことにしました。

(帰宅後、試着しましたがオーバーサイズの大きさでは無かったので良かったです)

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値段は4000円。古着・リサイクルショップ・ネットオークションで買うよりも安いと思ったので

お買い得な価格だと思いました。

後は、店頭に沢山置いてあったジェラードの半袖Tシャツ・2000円も一緒に購入しました。

 

精算後に何故か目に入ったキャスケットが気になりました。

手に取るとドライボーンズとジェラードのダブルネームのウールキャスケットで

値段は5000円でした。

キャスケットは欲しいと思っていたアイテムですし、

(ドライボーンズ製でしょうが)普通のキャスケットでも結構高額な製品もありますので

ジェラードネームで5000円ならいいかなぁ…と思って追加で購入しました。

 

最初に出向いておきたかったお店はコレで回ったので(早すぎです)

後はプラプラと巡るだけでございます。

次にジェラード裏付近のエターナルを覗いてみました。

キャップやトートバッグが1000円で売られていましたが

僕が欲しいと思えるようなモノは無く、

狙っていたソックスやパンツ(ボクサーブリーフ)は無かったのでスグに立ち去りました。

 

ウエアハウスも立ち寄りましたが、一通り眺めただけで終りです。

ネルシャツが8〜9000円くらいだったと思うのですが

まぁ…ネルシャツは買わなくていいだろうと判断しました。ソコソコ所持しておりますので。

 

同じような間隔でマッコイも一通り眺めて終りです。

僕が欲しいと思う趣味嗜好に合う商品が無かった…と思ったので。

後は、セール価格は確かなのですが、買いたいと思えるほどの値引きでは無かったのです。

ビンボー人が買うにはセール価格でも高額なお値段ばかりです…

 

よ〜く考えると、稲フェスで単品1万円以上払った買い物をした事がありません…

折角のお祭りなのに…何故でしょう??

多分、本気の買い物をしていないのですね…

「レザージャケット」とか、大物冬物アウターとか…

自分で穿くジーンズに至っては1本も購入したことの無い

ジーンズサイト(一応)管理人でございますので…

 

と、順序は曖昧ですが、エターナルを通った後くらいに

「ビッグジョン」のブースの前におりました。

今回はレアジーンズの生地を使った稲フェス限定アイテムが販売される事を事前に知っていましたが

その限定数が少ないので買う事は出来ないだろうなぁ…と覚悟しておりました。

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レアジーンズ生地を使ったキャスケット…欲しかったです。

結構、時間は経っておりますから…

お店の中には、結構な量のレアジーンズ限定アイテムがありました!!!

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何故?そんなに人気無いのかい!?

と思いながらも、残っていたことに感謝して店員さんに

「キャスケット買います!」と製品を見ずに話し掛けていた僕がおりました。

 

丁度、そのタイミングで後ろから「69さん」「IRIAさん」が登場しました!

69さんはレアジーンズ生地アイテムのランチョンマットを見て

「コレは使わないなぁ…」と判断して値段を店員さんに聞いておりましたが

「レアジーンズ バックポケット型コースター」の値段を聞いていたのですが

1枚300円。2枚で500円という妙なセール価格設定です。(ランチョンマットも同じ)

69さんは2枚購入した…と思います。(見ておりませんでしたが)

 

僕もキャスケットとコースターを便乗購入しました。

キャスケットが4000円なので、2点で4200円。

このキャスケットは稲フェス限定15点の商品なので

日本全国でも15個しか(市場には)出回っていないアイテムです。

 

まぁ…ジーンズサイトっぽいものを運営している手前

全国で15個しか存在しない、その名のとおりレアアイテムをしょじしていても

悪くないかぁ…と思いました。

ジーンズサイトの面目が保たれました…あぁ、良かったです。終り。

 

その流れて、トイズの脇を通って横にあるフェローズのブースを見ました。

今回フェローズは震災支援の商品を販売しておりました。

そこでフェローズと絆・陸前高田のネームが入ったキーホルダーが

1個500円で販売されておりました。

 

特別、僕はキーホルダーを使いまくる訳ではありませんが

こうやって楽しい1日を過ごす事が出来るのは

たまたま、僕の地元、東海地震で騒がれる場所ではなく東北に大地震が発生してしまっただけなのです。

 

本当に微々たる事なのですが、このキーホルダーを1個購入する事で

支援…とも言えないのでしょうが、お力添えできれば…と思いました。

一応僕なりに、支援品、チャリティーオークションに品物を出したりしましたので

本日1日、楽しく過ごす事をご容赦頂きたいと思います。

 

その後、再度フラットヘッドブースに向って、もう一度色々と見ました。

そういえば、昨晩父親が1万円くれたので

父親が着れるボタンシャツは無いかなぁ…と物色したのですが

選んだものはオレンジ色の開襟ネルシャツでした。

一昨年も父親のお土産がドゥニームの開襟シャツだったような気がしますが…気にしないことにします。

 

で、折角なので僕も自分用に一通り…という書き方もおかしいのですが

「RJB ピンクのロンT」「フラへ 半袖Tシャツ 白」「フラへ サーマル オレンジ」

を買い揃えました。

ナンダカンダでフラットヘッドで一番お金を使ったのですが

フラへ・RJBが一番お買い得だと思ってしまうのは何故でしょう?

単に好きだからでしょうか??

 

その後も大きな出店ブースをプラプラと覗いたのですが

特に買っておこうと思える品物がありませんでした。

唯一、真剣に悩んだのが「サムライジーンズ スウェットワークキャップ 4000円」です。

買わなかった最終的な理由が「似合うかどうか解らない」という事と

「既にキャップ2個買ってるじゃん…」という判断基準でした。

昨年、サーマルを4着買った人間が僕ですけど。

 

で、よ〜〜〜く考えたら、小さいテントで出店している方に向っていない事に気づきました!

ので、早速向いますが、其方はソチラで道が狭いので物凄く混雑しております!

もっとスペースを有効活用しても良いと思うのですが…まぁ、いいです。

 

とりあえず、数店舗見たいと思っていた場所はチェックしていたのですが

同じテントの色と、他の異なるブースと混在しているように見えて

何処がどの列なのか?地図を見ても全く分かりませんでした!

 

ですので、ヤマカンだけでブース内の通路を進みました!

すると、真鍮パーツを単品販売しているお店をたまたま見かけました。

よくある真鍮製のウォレットチェーンを雑誌で見かけると思いますが

その接続部分に使っているフックパーツを単品販売しているのです。

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お値段は大きいフックで800円。

微妙な金額ですが、お店に出向く交通費や通販の送料を考えたら

稲フェス現地で購入するのがお得だと思って、同じく小さいS字フック400円と一緒に購入しました。

あわせて1200円。

僕の記憶では真鍮フックパーツ1個が通販で1000円くらいしていた記憶がありましたが

コレで自作ウォレットコードを作れます!

前々から欲しいと思っていたパーツだったので嬉しいですねぇ…

もっと買っておけば良かったと思うのは

その後、お会いしたてつさんが「卸値でも600円くらいするよ」と教えてくれたからでしょうか?

 

しかし、一番の問題はこのお店の名前を全く知らずに買い物を終えた事ですね…

レザークラフトショップだという事しか分かりません。

ウォレットや真鍮パーツを使った小物類を販売しておりましたので…

折角、物凄い人が集まる場所なので、せめて店名が分かるようにしておいた方が

良い公告にもなると思うのですが…

だって、来年もこのお店でパーツを買おうとしても、名前が分かりませんから…

(買い物袋も無地だったのでお手上げです)

 

稲フェス会場の端側になるテント方面に向って歩き

そこで昨年ウールソックスを購入したスローウエアライオンのブースを覗きましたが

今年は通常ソックスが1000円で販売されていただけでした。

好みの柄が無かったので買わずに戻りました。

 

一応、ここで昨年購入したスローウエアライオンのウールソックスレポを簡単に書き記しますが

着用数回で結構な毛玉が出て、結構なクタクタ具合となりました。

僕が所持する登山用ウールソックスとは随分と作りが異なります…

それほど頻繁・長時間着用して歩いたりしないのですが

薄手のウールソックスですと耐久性に不安がございます。 レポ終わり。

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さて、僕が行きたかった店舗に「マッシュマンズ」がございました。

地図を見てチェックしたのですが、昨年のようなソレっぽい店舗に気づかず通り過ぎていたみたいです。

テントの位置を確認してみると、思っていたとおりの場所にマッシュマンズが出店しておりました!

…全然気づきませんでした。

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というか、ここでも69さんとIRIAさんと遭遇しました!

IRIAさんが熱心に店頭のセールシャツを物色しておりましたので

「リューノです」とお声だけかけさせて貰い、

その流れで僕もSサイズシャツを探しまくりました。

 

しかし、「Sサイズのウエアはあるよ」とIRIAさんに教えて貰ったのですが

中々Sサイズシャツが見当たらないなぁ〜と思って物色していました。

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すると、僕の肩をたたく人間が…誰かと思って振り返ると

そこにぷーやんさんとリョースケさんが!?

こんな所(失礼な言い方では無く)で遭遇するとは…結構広い稲フェス会場内では珍しいです!

 

その後、発掘したチェスウィックのピンクのロンTでSサイズがあったので

清算するためにテント奥に向いました。

(本当に今気づきましたが、RJBのロンTもピンクじゃん…色合いが違いますが…)

IRIAさんの買い物集計を待って、僕のロンTも支払いを済ませます。2000円。

 

すると、今度は異なるお方がそのセール品を物色しているではございませんか…

てつさんでございます!

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今回はお声をかけても冷静に対応してくれましたが、

例のブツを渡そうとしたら「ココでは困る!」と断固拒否されました。

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で、引き続きてつさんがシャツを物色する中、僕がMサイズのシャツを見つけては

「俺が着れる訳ねぇだろ!!」と突っ返されました。

しかし、そんな中からバズリクソンズの白いSサイズロンTを発見してくださったので

僕は再度購入することにしました。2000円。

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そして、マッシュマンズを立ち去る際にはTOMOさんともお会いしたので

最大瞬間6人、合計7人が、何故かこの細い路地で出くわす事になったのですねぇ…

 

ここで思わぬリューノガレージ一派(通称・ガレージ一派)が揃ったので

この後は暫らく一緒に歩きましたが

ぷーやんさん、リョースケさんが喫煙所に向う間

僕はこの稲フェスで一番の買い物目的であった

「ライトニング ファイヤーキング マグカップ」を買いに行く事にしました!

 

何故?今更、こんな遅い時間に目的のファイヤーキングを買いに行ったのかと申しますと

ぷーやんさんに「買えたら買っておいて」と頼んでおいたのですが

会場に入ってからは連絡がつかず、合流した時点で尋ねてみたら

「ライトニングのブースがわからなかった」という…残念な結末でした。

 

という訳で、既に12時近くになっていたと思いますが

僕はライトニングブースへと向いました。

一応、最初にトイレに行った際にフラットヘッドの横のテントがライトニングブースと知っていたので

販売しているのは確認しておいたのです。

 

で、僕一人でライトニングブースに到着しました。

そこそこ人だかりが出来ておりますが、ファイヤーキングはありました!

ジーンズとブーツが(写真)プリントされており

その裏には「ライトニング」のロゴがグラデーションプリントされています。

 

ブースに入って実物も見ずに店員さんに「各1個づつください」と伝えたのですが

テーブルの上には上記の2種類・計4個の見本品が出ていたので手に取りました。

…軽いです。

一応、マグカップ底の刻印をチェックして見ます。

 

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日本製?とファイヤーキングを知る人間なら即座に違和感を感じる部分なのですが

復刻品なのか…と思いつつ買いました。

まぁ…ヴィンテージで無ければガンガン使ってやるだけでございます。

1個3000円なので2個で6000円。

 

ちなみに、今後は通販されるみたいなので

当日会場に出向けなかった方も購入する事は可能だと思います。

でも、その際の金額は3500円に若干値上がりするみたいです。

 

買い物を済ませてライトニングのテントの前で2人を待っておりました。

丁度、その正面で子供のスケボー教室…みたいな事をやっていました。

高さ1メートル・横幅3メートルくらいの小さいハーフパイプが設けられていて

そういえば、朝一番(僕がトイレ立ち寄り後)から

スケボーに乗っていた人もいたなぁ…と思いました。

 

更に、その奥では子供のレザークラフト体験教室…的なブースもありました。

確か参加費が2000円…くらいだったと思いますが

子供向けのイベントも用意しているのも、家族で来られる方には良いのではないでしょうか?

 

まぁ…子供にとって一番テンションが上がるのは、

入場待ち行列通路になっていた公園で遊ぶことかも知れませんが…

 

暫らくしてから、ぷーやんさん、リョースケさんと再合流しました。

お2人は結構疲れ果てており、お腹も空いたと言っていたので

またここで僕だけが単独行動で会場内を探索する事にして、お2人は休憩に入りました。

 

時間的にはお昼だと思います。

佐世保バーガーには物凄い行列が出来ておりましたし

その他のフードコーナーもお客さんで一杯です。

 

稲フェス会場でアメリカンなジャンクフードを食すこともイベントを満喫する一つなのでしょうが

少食な僕は中央ステージ(下・写真)正面くらいのスペースで

「ウィダーインゼリー」を飲み干しただけで済ませました。

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で、ここで一旦落ち着いて、他に行っていないブースは無いかなぁ…

と思って立ち尽くしていた時に、ベビーカーを押す女性に声をかけられました。

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何て事はございません「フラットヘッドって何処ですか?」と

迷子になったと困っていたので

「このテントの列の端の方ですよ」と場所を指差して教えました。

 

しかし、この人・人・人の中から僕を選んで声をかけるのは…

多分、周りはレザージャケットを着た方や、スカジャンを着たり、

如何にもコワモテで声をかけ辛かったのかなぁ…と推測しました。

僕だって、そういう方に声をかけるのは控えたい気持ちになりますから…

迷子案内の件、終り。

 

で、今となって失敗したなぁ…と思ったのは

この時間に小さい出店テント側を歩けば良かった…と後悔しました。

結局、ソチラ方面で買い物をしたのは2店舗だけですし、

立ち寄ったお店すら5店舗くらいで、マッシュマンズ付近だけです。

 

「ちきりや」とか「ディーラーシップ」等の、毎年チェックするお店に立ち寄る事無く

この後、稲フェス会場を後にしたので

今年は全然探索していないなぁ…と改めて思いました。

やはり、散財ばかりしていても仕方が無い…と心の中で感じていたのかもしれません。

 

結局、ファイヤーキングを購入した後はお金を一切使わず

電話してぷーやんさん、リョースケさんと再合流しました。

  

更新日付 2011年11月19日

 

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