DUBBLE WORKS DW5P ハーフパンツ化(31インチ)

 

 

 「ウエアハウス」の姉妹ブランド「DUBBLE WORKS (ダブルワークス)」のジーンズ「DW5P」です。

既にアップしてある「DW5P W31P」の裾部分を切り取ってハーフパンツにしました。

 各部の詳細は上記リンクでご確認下さい。

 

【ハーフパンツ化 画像】

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夏場に穿けるハーフパンツにする事を目的に購入したのですが

昨年、ハーフパンツ化させて夏場には頻繁に穿いて外出しました。

1サイズオーバーなので、ややユッタリして夏場に最適…だと思います。

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僕の地元のフラットヘッド専門店にジーンズを持ち込んで

「ユニオンスペシャル 初期型 黒」で裾直しをやってもらいました。(料金1500円)

糸はフラヘのジーンズに用いられている糸と全く同じものになります。

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縫製はアウトシーム(耳)側のチェーンステッチです。

糸の色は特に指定せず、一般的にフラヘジーンズの裾に用いられるものです。

糸を交換する際にミシンに不具合が出ると大変だと聞いていたので、

それなら普通のままで充分だと思ってそのままお願いしました。

 

【裾部分 洗濯・乾燥後画像】

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全体像は全く意味がありませんが、丈直しをした裾部分を濡らして乾かした後を撮影しておきました。

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単純に裾部分だけを水で濡らし、この部分を雑巾を絞るようにギュっと捻ります。

その後、普通に乾燥させて撮影しました。

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この工程だけでも、若干ウネリが発生します。

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【裾カット 工程】

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一応ではございますが、裾をカットした時の模様を撮影しておきました。

まず、ハーフパンツにする際に自分の好みの長さになる位置にピンを取り付けます。

マチ針だと抜ける可能性があるので、安全ピンを目印に使いました。

あと、肝心な事ですが丈直しする際に裾を巻き込んでチェーンステッチ縫製するので

3センチ程長く余らせてピンを打ちます。

 

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後は裁ちバサミで一気に切り取ります。ザクザク切れるので意外と爽快です。

元々が安価な古着なので躊躇いはございません。

 

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両足共に同じ高さでカットして作業終了です。大体、膝下10センチくらいの位置でカットした…と思います。

この状態でお店に持ち込んで丈直しをお願いしました。

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切り取った裾だけが残ります。

コレを毎回(毎日の)洗濯機に投入して、色落ち変化を実験する…

という気の利いた事は全く行っておりません。

 

更新日付 2012年6月28日