ヒグマジーンズ HGM-1 穿き込みレポート 5 (3ヵ月後)

 

 

【前回撮影 2008年12月29日】 【今回撮影 2009年2月10日】

【穿きこみ期間 約3ヵ月(90日程)】

【洗濯回数 0回 (トータル 2回)】

【穿きこみ中ジーンズ 室内穿き専用】

 

 

「ヒグマジーンズ HGM-1」の穿き込みレポート「3ヵ月後」をご報告いたします。

 月に1度の定期報告なのですが、

前回撮影後に、よ〜く眺めて観察してみると

少しづつなのですが、シワの部分が色落ちし始めてきているのが分かりました!

 

現在、外穿きで穿いているジーンズが「エターナル811」ですので、

全く異なるタイプのジーンズの為、比較するのも何なのですが

ヒグマジーンズのインディゴの染め具合の方が「ブルー」に近いので

密かに「ヒグマジーンズの方が早くアタリが出やすいのでは?」と思っております。

 

ちなみに「エターナル811」の染め具合は黒に近い紺色で、

現時点で7回洗濯を済ませておりますが、いまだに濃い色合いが残っております。

ヒグマジーンズより濃いですから…

 

 【ジーンズ全体画像】

今回から撮影状況が変わり、部屋の照明真下からの撮影となります。

前回から1ヵ月なので、それほど変化はございません。

 

【フロント画像】

前回の画像(レポート4)と比較すると、多少の変化の違いに気づきますが、

フロントのヒゲのアタリ部分が白く色落ち始めております!

とはいえ、近くまで寄って目を凝らさないと分からない程度なのですが、

シワの頂点(上部?)の部分は確かに色落ち始めておりますので

今後の変化が非常に楽しみです!!

引いた位置からの撮影だと、特に変化を見て取れません。

洗濯はしておりませんので、洗濯糊効果のシワが未だにクッキリと残っております。

 

デニム生地の拡大画像です。

左画像がコインポケット下側部分のシワです。

画像が若干ブレているので、色落ち部分まではモニターでは見れないです。

 

右画像が太腿部分になりますが、コチラは特に変化がございません。

 

左画像はコインポケット。右画像がフロント側の裾の画像です。

 

 

【ヒップ・バックポケット画像】

  

 

室内穿きで、ポケットには何も入れておりませんので

特に変化の少ないバックポケット部分です。

右画像が「左バックポケット下部 内側」の部分ですが、

座りっぱなしなので、この部分位しかアタリが出てきておりません。

前回から、依然として変化の無い革パッチです。

乾燥直後から、随分と復活したのが救いです。

 

ハチノス部分の画像です。

意外だったのですが、ルーズなシルエットの部分なのですが

しっかりとシワが残ったままで、変にアタリもずれておりません。

 

踵側の裾画像です。

右踵で踏んづけているので、その部分にシワが寄り

アタリが出ているのがチョット嬉しいです!!

 

このようなカンジで色落ちしていくのかなぁ?と、期待せずにはいられません!

なのに、肝心なその部分の画像を撮影していないとは…

次回は忘れずに報告したいと思います。

 

 

-まとめ-

少しづつですが、確実に変化が出始めました。

とりあえず半年間は「室内穿き専用」として未洗濯のままで穿き込みます。

という事は、外穿きに出し始めるのは5月頃になりそうです。

 

ヒグマジーンズ・オーナーの羆さんは

「色落ちの変化は、しぶとく遅め」と仰っていたのですが、

 

僕がここまで穿いた印象では

「意外とアタリ部分の色落ち変化は早めに出やすい」ように思いますので、

羆さんの期待を良い意味で裏切れるように、しっかり穿き込んでいきます!

 

更新日付 2009年2月16日